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靭帯損傷物語 その15
- 2014/09/01 (Mon)
- 靭帯損傷物語 |
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【靭帯損傷物語 その15 (ご要望にお応えして)】
右足首の靭帯を損傷して8ヶ月が過ぎ、間も無く9ヶ月に入ります。靭帯を損傷したのは、昨年の12月11日。
松葉杖生活が約2ヶ月。
もう治るだろうと思い続けて、早8ヶ月(笑)仕事もありますし、演奏家ですので、2時間もしくはそれ以上の立ちっぱなしも日常としてあることです。
加えて股関節が悪く、臼蓋形成不全症でもあり、腰部脊柱管狭窄症というのもあり、リハビリに週一のペースで通っています。
このペースが守れないと、途端に身体がギクシャクしてきます。自分で出来るストレッチもやりますが、人の手によるものにはかないません。それでも、自分でもちゃんとやっていますが、なかなか…。
この「靭帯損傷物語」をカテゴリーとして立ち上げ、つらつらと書いていると、検索してここに辿り着いた方々が非常に多いということを知りました。すみません、こんなページで(>_<)
幾つかメールを頂きまして、その後が知りたい、ヒールを履いても大丈夫なのか、いつ治るのか、など、様々な質問がございましたので、僭越ながらお答えしようと思います。
まず、今、ですが。
リサイタルなど、コンサート活動においては、歌いながら全身を支えますので、力も入りますし、終演後は、かなり足の甲が腫れています。もちろん、テーピングは欠かさないのですが、追いつかないです。
これに関しては、諦めの境地もあり、対処療法に頼ります。まず、お風呂に入ってふくらはぎをマッサージして、血流を促し、浮腫みを取る。寝るときに必ず湿布をする。そんな感じです。えーっと、痛いです。くるぶしあたりが腫れます。地味に痛い。
くるぶしが腫れる原因は、土踏まずのアーチがもともと低く、療養生活でさらにそれが弱くなったという足の構造の問題が大きいとのことです。理想のアーチが無いので、構造的にくるぶしに負担がかかる。
歩き方の癖も直さなければならないように思います。
日常生活においては、階段の下りが続くと、しんどいです。走るのも短い距離が限界です。走った後、必ず鈍痛がありますし、腫れます。てきめんですね。
足の腫れは、くるぶしが一番腫れますが足の甲も腫れます。浮腫むという感じです。
酷い時は、足の甲まで痛いです。
ヒールは、高いものを長時間履くのが厳しくなりました。以前は全然平気だったのに。今は6cmは無理です。5cmも長時間は無理です。4cmがマシな方です(^^)ただ、ステージ用の靴が5cmなので、テーピングをしっかりして出来るだけ歩く距離を短くして痛み止めを飲んで(笑)舞台に出ます。
ヒールが高い靴は、やはり腰と股関節にとても負担になるので、普段はほとんどヒールがあるものは履けなくなりました。悲しい(-_-)
ま、あるものを受け入れる。それだけです。
痛みは、鈍く残ります。消えないんじゃないかなぁと思います。これから先、やはり何らかの違和感を感じながら生活していくんだろうなと思います。
まぁ、あの、自分でしたことなので、私の場合は納得しておりますが、僅かながらの不自由さは、ずっと持っていくのかなぁとは思っています。
幸いにして、私の仕事は声さえ出ればなんとかなるので、持ち物として、共存していこうと思います。日常生活にはさほど困らない程度にはなると思います。
それでも、確かに、何をするにも気になるので、あーぁ(-_-)と思うことはありますが、人様には関係のないことなので、迷惑がかからないようにはしたいなと思います。なので、広く私の持ち物を知って頂けたらありがたいなと思って、こうして書き残している訳です。
靭帯損傷な方々。頑張りましょう。痛みは薄れます。大丈夫です。でもやはり、きちんとしたリハビリは不可欠と思います。素人治療しないで、プロに任せましょう。
私のリハビリはまだまだ続きます(^^)頑張ります!
訪れて下さって、読んで下さって、ありがとうございます!
右足首の靭帯を損傷して8ヶ月が過ぎ、間も無く9ヶ月に入ります。靭帯を損傷したのは、昨年の12月11日。
松葉杖生活が約2ヶ月。
もう治るだろうと思い続けて、早8ヶ月(笑)仕事もありますし、演奏家ですので、2時間もしくはそれ以上の立ちっぱなしも日常としてあることです。
加えて股関節が悪く、臼蓋形成不全症でもあり、腰部脊柱管狭窄症というのもあり、リハビリに週一のペースで通っています。
このペースが守れないと、途端に身体がギクシャクしてきます。自分で出来るストレッチもやりますが、人の手によるものにはかないません。それでも、自分でもちゃんとやっていますが、なかなか…。
この「靭帯損傷物語」をカテゴリーとして立ち上げ、つらつらと書いていると、検索してここに辿り着いた方々が非常に多いということを知りました。すみません、こんなページで(>_<)
幾つかメールを頂きまして、その後が知りたい、ヒールを履いても大丈夫なのか、いつ治るのか、など、様々な質問がございましたので、僭越ながらお答えしようと思います。
まず、今、ですが。
リサイタルなど、コンサート活動においては、歌いながら全身を支えますので、力も入りますし、終演後は、かなり足の甲が腫れています。もちろん、テーピングは欠かさないのですが、追いつかないです。
これに関しては、諦めの境地もあり、対処療法に頼ります。まず、お風呂に入ってふくらはぎをマッサージして、血流を促し、浮腫みを取る。寝るときに必ず湿布をする。そんな感じです。えーっと、痛いです。くるぶしあたりが腫れます。地味に痛い。
くるぶしが腫れる原因は、土踏まずのアーチがもともと低く、療養生活でさらにそれが弱くなったという足の構造の問題が大きいとのことです。理想のアーチが無いので、構造的にくるぶしに負担がかかる。
歩き方の癖も直さなければならないように思います。
日常生活においては、階段の下りが続くと、しんどいです。走るのも短い距離が限界です。走った後、必ず鈍痛がありますし、腫れます。てきめんですね。
足の腫れは、くるぶしが一番腫れますが足の甲も腫れます。浮腫むという感じです。
酷い時は、足の甲まで痛いです。
ヒールは、高いものを長時間履くのが厳しくなりました。以前は全然平気だったのに。今は6cmは無理です。5cmも長時間は無理です。4cmがマシな方です(^^)ただ、ステージ用の靴が5cmなので、テーピングをしっかりして出来るだけ歩く距離を短くして痛み止めを飲んで(笑)舞台に出ます。
ヒールが高い靴は、やはり腰と股関節にとても負担になるので、普段はほとんどヒールがあるものは履けなくなりました。悲しい(-_-)
ま、あるものを受け入れる。それだけです。
痛みは、鈍く残ります。消えないんじゃないかなぁと思います。これから先、やはり何らかの違和感を感じながら生活していくんだろうなと思います。
まぁ、あの、自分でしたことなので、私の場合は納得しておりますが、僅かながらの不自由さは、ずっと持っていくのかなぁとは思っています。
幸いにして、私の仕事は声さえ出ればなんとかなるので、持ち物として、共存していこうと思います。日常生活にはさほど困らない程度にはなると思います。
それでも、確かに、何をするにも気になるので、あーぁ(-_-)と思うことはありますが、人様には関係のないことなので、迷惑がかからないようにはしたいなと思います。なので、広く私の持ち物を知って頂けたらありがたいなと思って、こうして書き残している訳です。
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Shima
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女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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