被爆ピアノコンサート in 静岡

今日は、いよいよ、静岡での被爆ピアノコンサートです。

７月頭に、静岡からわざわざ被爆ピアノコンサートを見に来て下さるような熱い想いを持たれた方が担当して下さっています。

今回珍しく新幹線移動。矢川さんは前日東京でした。朝７時過ぎの新幹線。全く眠れないまま出かけました。精神的にはかつてないほど最悪なことがあり、絶不調。でも、封印。

今日は静岡のテレビ局が３社入り、リハから全力取材（笑）被爆ピアノを取り上げて頂けるので、特にピアニストの森須に頑張って貰いました(^^;; 様々ピアニストとしてのインタビューがあり、開演前から森須はプチパニック！



でも、頑張ってくれました！ありがとう。

バタバタしながらお昼ご飯。とても美味しかったです♡



コンサート、始まりました。



矢川さんのお話の後、我々の出番。満席のお客様でした。暑い中、熱い想いを持って駆けつけてくださり、ありがとうございます！

皆様が、泣きながら聴いて下さり、それぞれの想いを持ちながら、被爆ピアノと共に歌った「故郷」など、素晴らしかったです…何度も泣きそうになりました。

終演後、アンコールとブラボーの嵐で、こんなにも静岡の方々が温かく、優しく、熱い方ばかりであることに感激しました。

アンコール、歌わせて頂きました。きっと我々にこんなにも温かくして下さったのは、スタッフの皆さんのおかげなのだと思います。なんとしても被爆ピアノを呼ぶという熱意が、お客様に伝わり、会場の雰囲気に繋がったからです。

そして、静岡の県民性でしょうね。心を開いて受け止める懐の深さを感じました。

きっとね、ミサコさんのピアノ、よろこんでいると思います。数年前に聴いたことがあるという方が来られ、ピアノの音が優しくなったわ♡と。ピアニストにとっても大変嬉しい言葉だと思います。ありがとうございます！

かつてないほど、サインをし…漢字を間違えてないかと冷や冷やする音大卒（笑）

でも、本当に素晴らしいお客様でした。ありがとうございます！



寝てなくて、あれこれあって、なかなか集中するのが難しくて、泣きそうでしたが、スタッフの皆様、お客様が素晴らしくて…。頑張れました。

そして、今回も、どこも観光せず、真っ直ぐ帰路に。



お腹が空いてお腹が空いて、スタバってみました。



まだまだ新幹線。頑張って帰ります（笑）

静岡でコンサートに関わって下さった皆様、ありがとうございました。本当に温かいおもてなしに感謝申し上げます。皆様が、真っ赤な目で感想を言いに来られた姿に感激しました。ありがとうございました。またお目にかかれるよう、我々も地道に頑張ります。どうぞ、お疲れが出ませぬように…。

次回は泊まりたいな（笑）

そして、静岡の方が涼しかったです(^^;;広島、暑すぎるって…。