Generalpause
日々の出来事を思うままに、自分の言葉で…
レクイエムプロジェクト広島2013
- 2013/09/22 (Sun)
- コンサート |
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いよいよです。3月から準備して参りました、レクイエムプロジェクト広島2013の本番当日となりました。
昨夜のリハで、声の厚みを聴いて、これはきっと素晴らしいコンサートになると確信出来ましたので、音楽については何も心配しておりませんでした。何が心配って、お客様のことでした。あとは、運営がきちんと上手く行くかということ、至らない私なので、不愉快な思いをしたり、不便な思いをされている団員の方がいらっしゃるのではということだけが心配でした。
広島は、佐伯康則先生が合唱指導をされています。お人柄が素晴らしく、本当に優しい先生なので、そのお人柄そのものが音楽に出ています。だからでしょうか、昨日他県の合唱団の方から「広島はやわらかい声をしている」と言われました。とても嬉しかったです。心ある音楽家ですから、佐伯先生は。あったかいんです。私も高校時代からご指導頂いて、本当に信頼している先生です。
朝9時前にホールに到着。荷物がとにかく多い!私は朗読と歌も少し歌わせて頂くので、ソロのドレスと合唱の白黒、それに加え、プログラムや挟み込みのチラシなども全部車に詰め込んで行きました。
被爆ピアノも無事到着。元音高生でお手伝いに来てくれたかつての生徒達が、本当に素晴らしい働きをしてくれました。実行委員の方と来年度の伴奏者の方も快くお手伝い下さり、本当に全てが順調でした。元音高生達は自分たちの公演で慣れていることもあり、何も言わなくても、気付いて動いてくれるという…涙が出るほどありがたかったです。
ゲネプロも終わり、いよいよ本番。という前で、既に会場準備などで走り回って疲れ果ててしまいました。お昼ご飯もそこそこに発声も十分できないまま本番となってしまい、個人的にはとても消化不良な感じですが、その時にできる精一杯のことをしたつもりです。でも、聴きにきて下さったお客様で泣いておられる方もいらっしゃって、被爆ピアノのことが少しでも伝わったのなら嬉しいことだと思います。
その後の合唱は本当に美しかったと思います。とてもホールがよく響きましたので、更に綺麗な合唱になっていたと思います。沖縄、東京、神戸から合唱団に加わって下さった方々が、本当に皆さん良い方ばかりで、何もお構いできなかったにも関わらず、あたたかい言葉をかけて下さいました。なんていい方ばかりなんだろう。人に支えられているプロジェクトなのだと思います。そのことを忘れてはならないと思います。何かを企画して、成功する裏には、必ず多くのご支援があるということを忘れないでいたいと思います。してもらうことが当たり前なのではなく、そこに言葉だけではない感謝をしっかりと感じられる人でいたいと思います。
打ち上げも、私はずっと計算していたので、何かを口にしたのは最後のほう。でもそれが私の仕事であり役割なので、全然いいんです。とにかく団員の方が楽しんで下さったのならそれが一番大事です。皆さんの楽しそうな笑い声を聴きながら、ものすごく安心致しました。様々な交流も生まれたようです。それが嬉しかった。
ピアニストの森須奏絵さん。3月の練習からずーっと伴奏をしてくれて、本当によく頑張ってくれたと思います。決して器用な子ではないかもしれませんが、本当に丁寧で、責任感が強く、一生懸命務めてくれたと思っています。打ち上げ後、車で彼女を送るために二人きりになった時、どちらからともなく、号泣してしまいました。いろんな思いが私達にはあります。私達にしかわからない思いもあります。でもいいんです。それで。私が彼女の思いを理解していることが大事なんです。彼女も私の思いを察してくれています。十分です。
おかげさまで無事に終了致しました。この度の出会いには本当に感謝しております。そして、様々な形で応援して下さったこと、心より御礼申し上げます。来年度に向けて参加表明も幾つか受けております。随時受け付けておりますので、どうぞご参加のほど、よろしくお願い致します。
なにかと至らず、ご迷惑をおかけしたことと思います。団員の方々、ソリストの方々にはお詫びと同時に、感謝申し上げます。本当にお世話になりました。また一緒に歌える日が来るのを楽しみにしております。本当に楽しい一日でした。あありがとうございました。
また気持ちも新たに10月から開始致します。よろしくお願い致します。明日は休みます…。
昨夜のリハで、声の厚みを聴いて、これはきっと素晴らしいコンサートになると確信出来ましたので、音楽については何も心配しておりませんでした。何が心配って、お客様のことでした。あとは、運営がきちんと上手く行くかということ、至らない私なので、不愉快な思いをしたり、不便な思いをされている団員の方がいらっしゃるのではということだけが心配でした。
広島は、佐伯康則先生が合唱指導をされています。お人柄が素晴らしく、本当に優しい先生なので、そのお人柄そのものが音楽に出ています。だからでしょうか、昨日他県の合唱団の方から「広島はやわらかい声をしている」と言われました。とても嬉しかったです。心ある音楽家ですから、佐伯先生は。あったかいんです。私も高校時代からご指導頂いて、本当に信頼している先生です。
朝9時前にホールに到着。荷物がとにかく多い!私は朗読と歌も少し歌わせて頂くので、ソロのドレスと合唱の白黒、それに加え、プログラムや挟み込みのチラシなども全部車に詰め込んで行きました。
被爆ピアノも無事到着。元音高生でお手伝いに来てくれたかつての生徒達が、本当に素晴らしい働きをしてくれました。実行委員の方と来年度の伴奏者の方も快くお手伝い下さり、本当に全てが順調でした。元音高生達は自分たちの公演で慣れていることもあり、何も言わなくても、気付いて動いてくれるという…涙が出るほどありがたかったです。
ゲネプロも終わり、いよいよ本番。という前で、既に会場準備などで走り回って疲れ果ててしまいました。お昼ご飯もそこそこに発声も十分できないまま本番となってしまい、個人的にはとても消化不良な感じですが、その時にできる精一杯のことをしたつもりです。でも、聴きにきて下さったお客様で泣いておられる方もいらっしゃって、被爆ピアノのことが少しでも伝わったのなら嬉しいことだと思います。
その後の合唱は本当に美しかったと思います。とてもホールがよく響きましたので、更に綺麗な合唱になっていたと思います。沖縄、東京、神戸から合唱団に加わって下さった方々が、本当に皆さん良い方ばかりで、何もお構いできなかったにも関わらず、あたたかい言葉をかけて下さいました。なんていい方ばかりなんだろう。人に支えられているプロジェクトなのだと思います。そのことを忘れてはならないと思います。何かを企画して、成功する裏には、必ず多くのご支援があるということを忘れないでいたいと思います。してもらうことが当たり前なのではなく、そこに言葉だけではない感謝をしっかりと感じられる人でいたいと思います。
打ち上げも、私はずっと計算していたので、何かを口にしたのは最後のほう。でもそれが私の仕事であり役割なので、全然いいんです。とにかく団員の方が楽しんで下さったのならそれが一番大事です。皆さんの楽しそうな笑い声を聴きながら、ものすごく安心致しました。様々な交流も生まれたようです。それが嬉しかった。
ピアニストの森須奏絵さん。3月の練習からずーっと伴奏をしてくれて、本当によく頑張ってくれたと思います。決して器用な子ではないかもしれませんが、本当に丁寧で、責任感が強く、一生懸命務めてくれたと思っています。打ち上げ後、車で彼女を送るために二人きりになった時、どちらからともなく、号泣してしまいました。いろんな思いが私達にはあります。私達にしかわからない思いもあります。でもいいんです。それで。私が彼女の思いを理解していることが大事なんです。彼女も私の思いを察してくれています。十分です。
おかげさまで無事に終了致しました。この度の出会いには本当に感謝しております。そして、様々な形で応援して下さったこと、心より御礼申し上げます。来年度に向けて参加表明も幾つか受けております。随時受け付けておりますので、どうぞご参加のほど、よろしくお願い致します。
なにかと至らず、ご迷惑をおかけしたことと思います。団員の方々、ソリストの方々にはお詫びと同時に、感謝申し上げます。本当にお世話になりました。また一緒に歌える日が来るのを楽しみにしております。本当に楽しい一日でした。あありがとうございました。
また気持ちも新たに10月から開始致します。よろしくお願い致します。明日は休みます…。
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プロフィール
HN:
Shima
性別:
女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
なお、コメントは承認制になりますので、反映されるまで時間がかかります。ご了承下さい。
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