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カテゴリー「靭帯損傷物語」の記事一覧

靭帯損傷物語 その16

【靭帯損傷物語 その16(テーピング)】

えー…これについて書いておりませんでした。本日の主役は、テーピングさま。

欠かせません。一番はサポーターですが、この夏の暑い時には、やっとられませんて!ということで、テーピングが活躍するのです。

意外に、お高いんです。

私が使うのは、こちら。



お世話になっております。

いろいろ試しましたが、私はこちらがベストでした。被れないし、柔らかくてフィット感が私には丁度いい。他のはゴワゴワしたり、で、結局こちらに戻ります。色もまぁ気にならない程度。愛用。

ドラッグストアで、900円前後。

これにはメモリが付いていまして。



5メモリで切って3本使います。だからすぐ無くなる(涙)

でも、これがないともっと痛くなるので、常に出動できるようにしています。

テーピングの仕方は、理学療法士の指示を仰いで下さいね。勝手に巻くと意味が無くなるし、別のところに負担がかかったりしますから。

自分に合うテーピングを見つけるのも大事だと思います。結構種類がありますからね。

まだまだ、こちらのテーピングにはお世話になりそうな予感がします。

面倒ですけど、舞台で歌う時は欠かせません。

私の大事なお支えアイテムです。

早くこういうのも買わなくて済むようになりたいものです。

間も無く怪我をして9ヶ月になるけれど、あと一割がなかなか…。まぁ9割良くなったのは上出来なんですけどね(^^)

あまり欲張らず、気長に参ります。アスリートじゃないから。ゆっくり、確実に(^^)

靭帯損傷な方々、頑張りましょう!


靭帯損傷物語 その15

【靭帯損傷物語 その15 (ご要望にお応えして)】

右足首の靭帯を損傷して8ヶ月が過ぎ、間も無く9ヶ月に入ります。靭帯を損傷したのは、昨年の12月11日。

松葉杖生活が約2ヶ月。

もう治るだろうと思い続けて、早8ヶ月(笑)仕事もありますし、演奏家ですので、2時間もしくはそれ以上の立ちっぱなしも日常としてあることです。

加えて股関節が悪く、臼蓋形成不全症でもあり、腰部脊柱管狭窄症というのもあり、リハビリに週一のペースで通っています。

このペースが守れないと、途端に身体がギクシャクしてきます。自分で出来るストレッチもやりますが、人の手によるものにはかないません。それでも、自分でもちゃんとやっていますが、なかなか…。

この「靭帯損傷物語」をカテゴリーとして立ち上げ、つらつらと書いていると、検索してここに辿り着いた方々が非常に多いということを知りました。すみません、こんなページで(>_<)

幾つかメールを頂きまして、その後が知りたい、ヒールを履いても大丈夫なのか、いつ治るのか、など、様々な質問がございましたので、僭越ながらお答えしようと思います。

まず、今、ですが。

リサイタルなど、コンサート活動においては、歌いながら全身を支えますので、力も入りますし、終演後は、かなり足の甲が腫れています。もちろん、テーピングは欠かさないのですが、追いつかないです。

これに関しては、諦めの境地もあり、対処療法に頼ります。まず、お風呂に入ってふくらはぎをマッサージして、血流を促し、浮腫みを取る。寝るときに必ず湿布をする。そんな感じです。えーっと、痛いです。くるぶしあたりが腫れます。地味に痛い。

くるぶしが腫れる原因は、土踏まずのアーチがもともと低く、療養生活でさらにそれが弱くなったという足の構造の問題が大きいとのことです。理想のアーチが無いので、構造的にくるぶしに負担がかかる。

歩き方の癖も直さなければならないように思います。

日常生活においては、階段の下りが続くと、しんどいです。走るのも短い距離が限界です。走った後、必ず鈍痛がありますし、腫れます。てきめんですね。

足の腫れは、くるぶしが一番腫れますが足の甲も腫れます。浮腫むという感じです。

酷い時は、足の甲まで痛いです。

ヒールは、高いものを長時間履くのが厳しくなりました。以前は全然平気だったのに。今は6cmは無理です。5cmも長時間は無理です。4cmがマシな方です(^^)ただ、ステージ用の靴が5cmなので、テーピングをしっかりして出来るだけ歩く距離を短くして痛み止めを飲んで(笑)舞台に出ます。

ヒールが高い靴は、やはり腰と股関節にとても負担になるので、普段はほとんどヒールがあるものは履けなくなりました。悲しい(-_-)

ま、あるものを受け入れる。それだけです。

痛みは、鈍く残ります。消えないんじゃないかなぁと思います。これから先、やはり何らかの違和感を感じながら生活していくんだろうなと思います。

まぁ、あの、自分でしたことなので、私の場合は納得しておりますが、僅かながらの不自由さは、ずっと持っていくのかなぁとは思っています。

幸いにして、私の仕事は声さえ出ればなんとかなるので、持ち物として、共存していこうと思います。日常生活にはさほど困らない程度にはなると思います。

それでも、確かに、何をするにも気になるので、あーぁ(-_-)と思うことはありますが、人様には関係のないことなので、迷惑がかからないようにはしたいなと思います。なので、広く私の持ち物を知って頂けたらありがたいなと思って、こうして書き残している訳です。

靭帯損傷な方々。頑張りましょう。痛みは薄れます。大丈夫です。でもやはり、きちんとしたリハビリは不可欠と思います。素人治療しないで、プロに任せましょう。

私のリハビリはまだまだ続きます(^^)頑張ります!

訪れて下さって、読んで下さって、ありがとうございます!


靭帯損傷物語 その14

【靭帯損傷物語 その14(理学療法士さんへの感謝)】

さぁ、突入しました。右足首靭帯損傷から、7ヶ月。

結論を先に申しますと、地味な痛みが残っています。時々腫れます。でも、薄皮を剥ぐように、ゆっくり、僅かながら良くなっている、と思っています。

ヒールも低いものなら、大丈夫になりました。

元々、臼蓋形成不全症で股関節に水が溜まり、股関節炎になったことが原因で通い始めた整形外科。

レントゲンを撮って、ヘルニアであること、脊柱管狭窄症であることもついでに判明。これはリハビリをして、股関節の可動域を拡げましょうということから、理学療法士さんにお世話になることとなりました。

そこのクリニックでは、珍しく、理学療法士さんは固定です。だから待つ事もありますが、待ち時間に電気治療を受けられるので、そんなに長いとは思いません。

理学療法士さん、女性の方です。とても小柄ですが、技術力は素晴らしいのではないかと思います。

左側の股関節が右側に比べて状況が悪く、それを無意識に庇って、右側股関節が悪かったということでした。

気が付いたら、あぐらがかけないくらい開きませんでした。ま、普段、あぐらなんて姿勢はしませんから。そもそも。気がつかなかったんです。

最初からほんとに硬かったので、大変だっただろうと思います。最近になって、動かない関節トップ5に余裕で入っていましたと(笑)告白して下さいました。

リハビリをしながら、いっぱい雑談をします。多分、その雑談から、その人の生活を把握し、どういう状況で過ごしているのか、どうなりたいのか、何が必要なのか、QOLを考えながら、お話しして下さっているのだと思います。雑談こそ、大事ですから。私も、レッスンで、必ずそういう話をします。

だから、靭帯損傷した時も、とても悲しそうでしたし、状態が良くなりつつある今、共に喜んで下さいますし、ほんとに毎回毎回、時間をかけて、リハビリして下さって、8月の猛烈な本番と移動に耐えられるようにと頑張って下さっています。

ここ数日腰の痛みが強かったのですが、たまたまリハビリを予約していたので、駆け込む形になりましたが、きっちり、立て直して下さいました。

なんとかするという気持ちが、伝わって来ました。有難いというレベルを超えています。そこのクリニックの理学療法士さん、皆様素晴らしいのだと思いますが、私は、今の担当の方で良かったと思っています。

最近は腰の痛みが強くて、そのようにお伝えすると、「足首の痛みが薄れているんだと思いますよ。腰の方が元々の痛みですから。少しずつ良くなっているんでしょうね。良かったです」と言って、足首を撫でて下さいました(^^)

ほんと、薄皮を剥ぐように、なのだと思います。

昨日、両脚アキレス腱を断裂した方と話したのですが、やはり、今でも、また切れてしまうのではという不安が付きまとうと仰っていました。切れ易い体質なのだとか。

やはり、合間にマメにマッサージしておられました。こういうことが、一生付きまとうのかもしれませんが、それでも、今より悪化させない努力が自分に必要なんだなと思いました。

頑張りたいと思います。

腰の痛みは、これは無くならないと思います。骨の構造の問題ですから。これは持ち物。

足首の靭帯損傷はアクシデント(笑)しかも自分の不注意。でも、ずいぶん良くなりました。と、思えるようになりました。

腰も、足首も、両方私の持ち物です。

まだまだ頑張ります(^^)


靭帯損傷物語 その13

【靭帯損傷物語 その13(最強お助けグッズ、サポーター)】

なかなかスッキリ治らない靭帯損傷。なにやら腹が立ちます(笑)転んだあの日に帰ることができるなら、と思います。

起きたことは仕方がない。しかも、自分の不注意(-_-)…逃げようがございません。

治りかけでも、やはりサポーターは大事です。雨で冷える日や、腫れが続いた日、たくさん歩く日、靴を脱いで長時間活動する日など、時々装着しています。

巻き方のアドバイスを頂いているのですが、最初は平等にクロスして固定、でした。



でも、足を庇って使わなかった時に、もともとあまり十分でなかった土踏まずのアーチが本当に弱く小さくなってしまい、足の甲が広がるようになり、痛みが減る方向を探した結果、両側から挟む感じがいいことがわかりました。



こんな感じです。ほんのちょっとの違いなのですが、歩くと全然違います。

サポーターをしていると、靴に困るので、なかなか装着出来ませんが、上履きで過ごすところなどでは大活躍です。

靴ではなく、スリッパや素足だと、足が広がり放題なので、サポーターで、サイドから引き締める事ができるので、サポーターの果たす役割は大きいと思います。

今日は一日装着していました。リサイタル以降、痛みが続き、仕事もお休み出来なかったので、無理が来ており、歩くだけで痛みを感じるようになったため、サポーター出動させました。

休むこともリハビリのうちだとは思いますが、足は無理です(笑)使うもの。

曲げ伸ばしは、かなり出来るようになったと自覚していますが、正座は無理です。

庇うと今度は股関節が痛むので、なかなか厳しい日々です。

根気、です。諦めず、少しずつでも、最悪現状維持でも構いません。大きく後退しなければ上出来と思って挑んでおります。

靭帯損傷な方々、頑張りましょう。

またご報告します(^^)終わらない物語ぃ〜(笑)


靭帯損傷物語 その12

【靭帯損傷物語 その12(リサイタル後)】

今日の診察では、リサイタル後、初の診察でしたので、リサイタルの時の負荷について、解説して下さいました。聴きに来て下さったのです。ありがたいことです。

リサイタルなんてものは、イレギュラーな行事。イレギュラーなことをしているのだから、痛みが出て当たり前。二時間も立って踏ん張って歌う訳ですから。本当にその通りです。最近は、右足首が痛いことが多いです。今日も腫れています。

やはり、足はどうしても使うので、安静、とは程遠いと思います。

最近は、やはりリサイタル後の後遺症のような感じで、右足首が痛くなり、腫れることも多いです。歩くと右足首に痛みが走ります。

右側が心なしか赤い。くるぶしのあたりが腫れています。わかります?



これが、なかなか引かないです。

毎日仕事で歩いたり、立って歌ったり、どうしても足に負担がかかるので、仕方ないこととわかっていますが、なかなか厳しい。痛いですからね。

5ヶ月経過したものの、自分の不注意もあって、なかなか気持ち良く治癒とはならないですね。

あと、体調が悪いと、腫れるような気がします。今あまり体調が良くない状態が続いているのですが、やはり足の状態も良くないような気がします。

それにしても、痛い。今夜もしっかり、湿布をして寝ます。

わかっているんですけどね。良くないと凹みますよね。でも、それを繰り返しながら良くなるんですよと言って下さったので、そうなるように、諦めず、頑張ろうと思います。

諦めない。

妥協しそうになるけど、諦めないことが大事です。理学療法士さんに直接的に助けて頂きながら頑張ります。

まだまだ続きそうな予感。むむ。

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プロフィール

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Shima
性別:
女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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