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靭帯損傷物語 その4
- 2014/02/23 (Sun)
- 靭帯損傷物語 |
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【靭帯損傷物語 その4(リハビリ)】
2014年2月23日現在、まだまだリハビリが必要なのですが、どんなことをしているのかを、私のためにも記載しておきます(^^)
まず、損傷したての急性期。ひたすら安静です。これに尽きると思います。そして、お風呂は厳禁。血流が良くなり過ぎて内出血に良くないのと、急性期は冷やさなければならないからですね。
出来れば、この5日間は、動かないのが一番だと思います。慣れないバランスで、更に転ぶこともあるので、お仕事がお休み出来ればベストだと思います。
座る時、寝る時は足を出来るだけ高く上げて置くことがポイントです。
急性期過ぎて、お医者様のOKが出たら入浴可能です。今度は患部を冷やさないようにして、血流が良くなる環境を作ります。
サポーターで固定していますので、足首のリハビリは、腫れが少し引いて来てからでした。
まず、足首を前後に伸ばすことから始めました。お風呂の中で、ゆっくり。
足の指が痛くて全く動かせず、また擦り傷もあったので、本当に痛くて痛くて(笑)実は急性期は、ほとんど眠れなかったです。強めの痛み止めを飲んで、それでも痛くて。私は割と痛みに強い方なのですが、さすがに今回は痛かった(笑)私は、痛すぎると笑う癖があり、もう可笑しくて可笑しくて(笑)なんか常に笑っておりました。
でも、ヒールが履けないと、やはりドレスを着て歌うのは無理なので、リハビリを頑張ろうと思いました。
全ては、生徒のため。そして、私自身が歌うため。
私の頑張りの原点は全てこれです。足首の曲げ伸ばしをひたすら頑張りました。痛みが若干和らいだ頃から指の曲げ伸ばしにもチャレンジ。でも痛い!痛すぎる!動かないことにびっくり。曲げるなんてとんでもない(笑)
お風呂では、痛みが若干和らぐ感覚があるんだそうです。なので、クリニックでの足首のリハビリ前には、片足だけお湯に浸かることになっています。
指が全く動かず広がらないので、間に手の指を入れて行くのですが、最初は全く出来ませんでした。痛すぎて。そこは無理をしないのが一番です。
しばらくはそんな状態が続き、何の変化もないように思えたのですが、理学療法士さんによると「随分リハビリ頑張ってますね」と。足首の曲げ伸ばしだけですけど、ちゃんと変化はあったようです。
診察は月一、リハビリは週一のペースで通っておりました。
足首の曲げ伸ばしが若干出来るようになってきて、それと同時に、ゆっくりですが、足の指もほんの少し曲げられるようになってきました。
一ヶ月目くらいですかね。動くようになったのは。でも、あまり大事にしすぎてもいけないかなと思って、結構頑張りました。痛み止めも一ヶ月で止めました。あとは、痛みがひどい時だけ痛み止めを飲みました。
理学療法士さんに、時々セーブされながら(笑)順調にリハビリしています。
今、二ヶ月ちょっとですけど、指の間に手の指を入れられるようになってきました。
そして、タオルを出来るだけ滑りやすい床に置いて、足の指でたぐり寄せます。このリハビリは有名ですね。これね、痛いんですよ、本当に。
リハビリを頑張った後は、ゆっくりお湯に浸かります。
そして、今、実はサポーターを外しております。まだ痛みもありますし、腫れもありますし、何より怖いですけど、階段もゆっくりながら降りられるようになりました。
目標が、あります。
音高の卒業式に、ヒールを履いて、ちゃんとした服装で、生徒を見送りたいのです。かわいがり、厳しく育てた生徒達です。頑張って耐えてついてきてくれた生徒達をちゃんとした服装で見送りたい。それしか思いつかないのです。あの頑張りへの感謝です。だから、私は頑張れるのです。そして、ちゃんと歌いたい。そのために、痛くてもしんどくても頑張るのです。
リハビリを通じて思ったことは、スポーツ選手は、偉大だということ。リハビリの痛みは壮絶です。靭帯損傷、断裂、骨折、様々あると思いますが、どの怪我が楽かなんて比較の対象ではないのです。どの怪我だって、選手にとっては、命懸けの復活になるのです。私はただ、普通に立って歩いて歌えたらいいんです。そう思ったら、やはり、アスリートの苦労は我々素人が、にわかファンになり、とやかく言うものではないと思いました。黙って見守ることがどれだけありがたいか。
折に触れ、頑張ってと、声をかけ続けて下さることが本当に本当に有難かったです。だって、辛いもん(笑)単純に。痛いし。でも、頑張って、と声をかけて頂くと、頑張らなければと思いました。今も、です。まだまだ頑張ります。
車のタイヤを交換してくださったり、たくさん、たくさん助けて頂いています。母も老体ながら重たい荷物を持ってくれたり。早く治さなければと思います。
引き続き、完治を目指して、頑張ります。
1mmでも前進するように、諦めてはダメということです。そして、じっとしていることもリハビリだったりします(笑)お医者様と理学療法士さんとしっかり相談しながら、進めるのが一番です。
完治まで、この物語は続きます(笑)お付き合いくださったら嬉しいです。次回は未定ですが、また更新します。
2014年2月23日現在、まだまだリハビリが必要なのですが、どんなことをしているのかを、私のためにも記載しておきます(^^)
まず、損傷したての急性期。ひたすら安静です。これに尽きると思います。そして、お風呂は厳禁。血流が良くなり過ぎて内出血に良くないのと、急性期は冷やさなければならないからですね。
出来れば、この5日間は、動かないのが一番だと思います。慣れないバランスで、更に転ぶこともあるので、お仕事がお休み出来ればベストだと思います。
座る時、寝る時は足を出来るだけ高く上げて置くことがポイントです。
急性期過ぎて、お医者様のOKが出たら入浴可能です。今度は患部を冷やさないようにして、血流が良くなる環境を作ります。
サポーターで固定していますので、足首のリハビリは、腫れが少し引いて来てからでした。
まず、足首を前後に伸ばすことから始めました。お風呂の中で、ゆっくり。
足の指が痛くて全く動かせず、また擦り傷もあったので、本当に痛くて痛くて(笑)実は急性期は、ほとんど眠れなかったです。強めの痛み止めを飲んで、それでも痛くて。私は割と痛みに強い方なのですが、さすがに今回は痛かった(笑)私は、痛すぎると笑う癖があり、もう可笑しくて可笑しくて(笑)なんか常に笑っておりました。
でも、ヒールが履けないと、やはりドレスを着て歌うのは無理なので、リハビリを頑張ろうと思いました。
全ては、生徒のため。そして、私自身が歌うため。
私の頑張りの原点は全てこれです。足首の曲げ伸ばしをひたすら頑張りました。痛みが若干和らいだ頃から指の曲げ伸ばしにもチャレンジ。でも痛い!痛すぎる!動かないことにびっくり。曲げるなんてとんでもない(笑)
お風呂では、痛みが若干和らぐ感覚があるんだそうです。なので、クリニックでの足首のリハビリ前には、片足だけお湯に浸かることになっています。
指が全く動かず広がらないので、間に手の指を入れて行くのですが、最初は全く出来ませんでした。痛すぎて。そこは無理をしないのが一番です。
しばらくはそんな状態が続き、何の変化もないように思えたのですが、理学療法士さんによると「随分リハビリ頑張ってますね」と。足首の曲げ伸ばしだけですけど、ちゃんと変化はあったようです。
診察は月一、リハビリは週一のペースで通っておりました。
足首の曲げ伸ばしが若干出来るようになってきて、それと同時に、ゆっくりですが、足の指もほんの少し曲げられるようになってきました。
一ヶ月目くらいですかね。動くようになったのは。でも、あまり大事にしすぎてもいけないかなと思って、結構頑張りました。痛み止めも一ヶ月で止めました。あとは、痛みがひどい時だけ痛み止めを飲みました。
理学療法士さんに、時々セーブされながら(笑)順調にリハビリしています。
今、二ヶ月ちょっとですけど、指の間に手の指を入れられるようになってきました。
そして、タオルを出来るだけ滑りやすい床に置いて、足の指でたぐり寄せます。このリハビリは有名ですね。これね、痛いんですよ、本当に。
リハビリを頑張った後は、ゆっくりお湯に浸かります。
そして、今、実はサポーターを外しております。まだ痛みもありますし、腫れもありますし、何より怖いですけど、階段もゆっくりながら降りられるようになりました。
目標が、あります。
音高の卒業式に、ヒールを履いて、ちゃんとした服装で、生徒を見送りたいのです。かわいがり、厳しく育てた生徒達です。頑張って耐えてついてきてくれた生徒達をちゃんとした服装で見送りたい。それしか思いつかないのです。あの頑張りへの感謝です。だから、私は頑張れるのです。そして、ちゃんと歌いたい。そのために、痛くてもしんどくても頑張るのです。
リハビリを通じて思ったことは、スポーツ選手は、偉大だということ。リハビリの痛みは壮絶です。靭帯損傷、断裂、骨折、様々あると思いますが、どの怪我が楽かなんて比較の対象ではないのです。どの怪我だって、選手にとっては、命懸けの復活になるのです。私はただ、普通に立って歩いて歌えたらいいんです。そう思ったら、やはり、アスリートの苦労は我々素人が、にわかファンになり、とやかく言うものではないと思いました。黙って見守ることがどれだけありがたいか。
折に触れ、頑張ってと、声をかけ続けて下さることが本当に本当に有難かったです。だって、辛いもん(笑)単純に。痛いし。でも、頑張って、と声をかけて頂くと、頑張らなければと思いました。今も、です。まだまだ頑張ります。
車のタイヤを交換してくださったり、たくさん、たくさん助けて頂いています。母も老体ながら重たい荷物を持ってくれたり。早く治さなければと思います。
引き続き、完治を目指して、頑張ります。
1mmでも前進するように、諦めてはダメということです。そして、じっとしていることもリハビリだったりします(笑)お医者様と理学療法士さんとしっかり相談しながら、進めるのが一番です。
完治まで、この物語は続きます(笑)お付き合いくださったら嬉しいです。次回は未定ですが、また更新します。
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声楽家/声楽講師
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自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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