診察待ち

なんとか支度をして出てきました。

クリニックの駐車場が、まず激混み。

診察も予約制ですが、急患が入ることもありますので、診察時は、比較的ゆったりスケジュールで伺うようにしています。

今日は、なんて言われるかな。先週のリハビリの成果は比較的自信を持ってご報告出来る、というか、カルテに入ってるはず。理学療法士さんが、とても嬉しそうに打ち込んで下さっていたので。


今日一回も笑ってない。笑えない。

卒業生の皆さん。何かを聞かれたら、あなたが知っている音高を伝えて下さい。漏れ伝わった話を、あたかもその場にいたかのように伝えるのではなく。

「みんなが言ってた」…ねぇ、みんなって誰？いつも思う。一番卑怯な言い方だなって。みんなって誰よ。

冷静に。責任ある行動を。


私達は、プロを目指す生徒の指導に対し、どうしても厳しくなります。本気ですから。でも、最大限の愛情を注ぎます。愛がないと本気になれませんから。でも、怒りっぱなしには絶対にしません。とことんフォローします。最後まで。本人が納得し、立ち上がるまで必ず見届け、共に頑張ります。

それを受け取る生徒側と、指導をする講師側との信頼関係を築くことは不可欠です。

愛情を受け取ってもらう努力を、これからも怠らないつもりです。

愛情を持って指導出来なくなったら、私はこの仕事を即、辞めます。

今、私が言えることは、悔しい、という一語に尽きます。残念で仕方ないです。

今日の青空のように、全てが明らかになりますように。

現役の生徒達が日々笑顔で登校出来ますように。ご配慮、お願いします。