おはようございます

おはようございます。

今日は、切り替えて参ります。

こういう精神状態の時、ろくな夢を見ません。ドレスを着て、監視された中、なんとか逃げ出そうとするも八方塞がりという夢でした。最悪だ。

母校が無くなるかもしれない、ということへの思いは、外部の人にはわからないと思います。あんな学校は消えてしまうべきだという声もありますが、母校への想いがある者にとっては、抵抗を覚えます。どんな時も逃げ出さず、闘いながら守って来たのです。どんなことをされても耐えて来たのです。

それは母校を守りたい、今通う生徒を守りたい一心からでした。それがなければ、もっと前に投げ出しています。どんなに素晴らしい学校だったか、本質を知らないのだと思います。私はあの学校に成長させて貰いました。そのことへの絶対的な感謝と愛があるのです。起きた事と、学校の価値は別なんです。そもそも訴訟が連続して起きるような学校ではなかったのです。

卒業生でなくても、音高の生徒のためにご尽力下さった先生方の中には、音高を大切に思って下さる方もおられます。それは音高の価値がわかるから。

その音高、ここにきて、大変な訴訟が起きているという事実。私もずっと心に引っ掛かっていたことです。本当に心が痛い。同級生の中に、いつも彼女を見ています。今でも。一緒に「しんらんさま」で頑張った仲間だから。

今居る生徒達が笑顔で過ごせるようにと願うばかりです。最後になるかもしれない音高の歴史を楽しいものにして欲しい。素晴らしい生徒達だから。生徒って可能性の塊なんです。それを伸ばせるかどうかは、教諭、講師次第。要は大人の責任なのではないかと思います。

命は大事なんです。生きているからこそ、可能性がある。頑張れ、生徒達。


昨日、右肩から右肘を冷やしてしまい、寝れば治るかなと思ったけど、そうでもなくて、怠くて痛い。やってしまった。ま、別にピッチャーではないので、いいんですけどね。

滅入るけど、私にはやらなきゃいけないことがあるので、今日から切り替えて頑張ります。

たくさん泣いて、泣いて、泣ききれず、顔がぶんむくれですけど、気にせず頑張ります。

今日から笑顔で。レッスンは午後から。夜、被爆ピアノコンサート。頑張ります。修学旅行の生徒さん達です。初めて修学旅行に被爆ピアノコンサートを取り入れる学校です。大切に大切に演奏したいと思います。音高卒業生ペアで挑みます。

音高卒業生は、根性が半端ではありません。厳しいレッスンを三年間耐え抜き、自らの意思で決めた大学に進学したのです。そこでも四年間頑張れたのは、音高で頑張ることを覚えたから。それは、厳しい中にもたくさんの愛情を注いで下さる先生が居て下さったから。だから私も、愛情を持って生徒と向き合うことが理解出来るのだと思います。

今日、必死に頑張ります。今日一緒に演奏してくれるのは、森須さん。彼女は私のソルフェージュの生徒でした。今は仕事仲間です。幸せに思います。一緒に頑張ってきます。

本日もよろしくお願い致します。