まじめなお話

若い学生さんを見ていると、努力して欲しいなと思います。ワクワクしながら、努力して欲しい。まだ見ぬ自分に憧れながら、努力して欲しいんです。

音高生は、やらなければならない環境に身を置くので、卒業する頃には、結構頑張れるようになっていたりします。ほんと、いい学校なんですよ。

今の若い人に多いのが、これをやったらどうなるんですか？という質問。結論を先に欲しがる。やりもしないうちから。

ぶっちゃけますと。

努力したから、成功するとは限りません。夢が叶う保証なんてどこにもありません。

ひどい？

でも、それが真実だと思います。

でも、なんです。でも、やらないよりは、やった方がいい。

やりもしないで、きっとこうだからと決めつけ、諦めると、必ず後悔が残ります。そしたらきっと、誰か、や、何かのせいにします。そしたら、ずっとその習慣がついてしまうんです。だってその方が楽だから。頑張るって、苦しいもん。

やるだけやってダメだったら、それは絶対悔しいです。悔いはない、なんてありません。やるだけやったから悔しいんです。でも、その悔しさから学ぶことは、計り知れない大きなものなんです。そしたら、次へのバネになるんです。これが大事。

先に答えなんて要らないんです。チャレンジとはそういうものです。結論が、結果がわからないから面白いんです。やりがいがあるんです。慎重さは必要だけどね。

やるだけやってダメだったら、諦めもつきます。納得もできます。納得できず、諦められなければ、そこに留まり、携わるにはどうしたらいいだろうと考えるんです。そしたら、次につながるんです。

生きる力そのものだと思うんです。頑張るっていうことは。

頑張らなきゃ持ちません（笑）この世の中。

私は自ら望んでフリーランスの世界に身を置きました。サラリーマンも経験しています。１２年も（笑）それでも、音楽に戻りました。

それぞれの厳しさを私は知っています。でも、今の方が危機感があります。正直圧倒的に孤独だし、辛い（笑）

でも、でもなんです。支えて下さるお客様がいて、私の心を理解してくれる仲間がいる。私を使おうという勇気がある方もいて下さる。

この繋がりは、今特有のものです。宝物なんです。圧倒的に今が幸せ。でもそれは、あの社会人生活があったからこそ。

歌で音楽で食べて行くのに、何十年もかかって夢を叶えました。まだ夢があります。たくさんたくさん、努力しないと掴めないものだと思っています。どうなるかわかりません。でも、やるんです。チャレンジなんです。私は諦めない人なので、歯を食いしばって、頑張ると決めています。生きるために、頑張るんです。

若い学生たちだけでなく、大人の方々も、例え小さなことでもいいんです。チャレンジして欲しいんです。勇気を持って。私はその勇気を受け止められるようになろうと頑張ってきたし、これからも頑張るので、共にチャレンジ出来たら本当に幸せです。

紛れもなく、今の音楽の世界で生きている私は、たくさんの方々のおかげです。ご恩返しをしないといけないんです。ここから先は、それがテーマです。

音楽で、歌で、幸せになって頂きます。平和であるためには、音楽は必要なのです。だから、私は音楽するんです。毎日毎日、どんなにしんどくても、苦しくても、辛くても、絶対に音楽は人を幸せにするという自信があるから、私は頑張るのみです。

だからね、夢を持つ、そこのあなた（笑）頑張ってみませんか？一緒に。レッスンで、合唱練習でお会いしましょう。

若い子を見たら、語りたくなる、おばちゃんのブログでした(^^)

気分を害されたらごめんなさい。でも、偽りなく、そのまま書きました。

おばちゃんになったけど、がんばる（笑）そこは、抵抗しない。受け入れてなお、日々頑張ります。今後ともよろしくお願い致します。

何書いてんだか（笑）

お風呂入ろ！