被爆ピアノコンサート 神戸市

さぁ、本日２本目でございます！連日のコンサートに加え、本日２本目というのはなかなかシュール。でも、気合いだけは入っておりました。しかも、ものすごく。

というのも、いつもお世話になっている、コープ神戸さんのお仕事だったのです。なので、運営されている職員の方の中には、存じ上げている方もいて下さいました。嬉しかったです。「いつも楽しみにしているんですよ！８月２３日も、そこにいますから」と言って下さって、本当に嬉しくて、ふいに涙が出そうになりました。ありがとうございます。

心を込めて、魂を込めて、丁寧に丁寧にコンサートでお伝えしていくべきことをお伝えする。この事を続けて来て良かったと思いましたし、やはりこの姿勢は貫かねばと思いました。





この日も相当暑かったのですが、大勢のお客様に足を運んで頂きました。コープ神戸の方は、平和活動への取り組みが本当に素晴らしくて、それをこつこつと続けておられるんです。その取り組みには、頭が下がります。市民目線で、自然体で取り組んでおられる。年代問わず、その取り組みは素晴らしくて、感動します。その一環として、被爆ピアノを呼び続けて下さっているのです。

思わず、予定外の曲も入れてしまいました。そんな無茶振りに笑顔で応えて下さったピアニストの大下由紀江さんには心から感謝致します…。素晴らしいピアニストです。

精一杯務めさせて頂きました。帰る時、職員の皆さんが「じゃ、２３日にまた現地で」と笑顔でお見送り下さったことが本当に嬉しく感じました。頑張りますね！皆様の平和への取り組みの一環となれるよう、私達も全力で取り組みます。また２３日、よろしくお願い致します。本日はありがとうございました！お疲れが出ませぬように…。