被爆ピアノコンサート in 大阪初日

夕べのうちに大阪入りして、やっと眠れました。５時間くらいかな。良かった(^^)

実は今日、父の命日なんです。なので、本当はこのお仕事、お受けする時に躊躇したのですが、ちゃんと歌って仕事をしていますということを父に見てもらうことも大事かなと思いましたし、母が背中を押してくれたので、命日ですがお仕事させて頂くことになりました。

そうです。今日もコンサート。朝、広島からピアニストが駆け付けてくれました。ホールの方が、カチッとリハをして下さり、とても助かりました。女性が担当して下さったのですが、テキパキと動いて下さり、頭の回転が速く、素晴らしいお仕事ぶりに感激致しました。素晴らしいです。

昨日もそうだったのですが、被爆したピアノの物語を朗読した時、結構多くの方が涙されていました。その時に想いを馳せて、あの時代の厳しさを思って涙して下さるのは、本当に有り難いことです。なんとか頑張って回を重ねる毎に朗読を充実させていきたいと思います。

とにかく暑い一日で、ドレスも大変なことになりまして（笑）ホテルに送り届けて頂いてから、まずしたことは、ドレスを硬く絞った濡れタオルでざっと拭いて、パニエも広げて、あっという間にお部屋が狭くなりましたが、とにかく汗を飛ばさねばと…。

もうぐったりでしたし、昨日に続いての本番は、なかなか厳しいものがあり、声が荒れておりましたので、ピアニストと近場で食事をしました。

ここが大当たり！とっても美味しかったです。京橋のGARB DRESSINGというところです。美味しかったー！行けるものならまた行きたい。

お疲れさま！とにかく寝るのです！明日はオフ！