Generalpause
日々の出来事を思うままに、自分の言葉で…
女声合唱「松ぼっくり」20周年記念コンサート
本日、やっと開催されました!女声合唱「松ぼっくり」20周年記念コンサート。昨年の夏から、ヴォイストレーナーとしてお伺いしておりました。このコンサートに向けて、どうしても高音をなんとかしてほしい、とのことでした。
合計11回伺いました。どの回も、とことん笑って歌って頂きましたが、皆様に大変大事にして頂き、幸せな時間を過ごさせて頂きました。特に後半は、見違えるような音域となり、その努力とチャレンジに、心から感謝し尊敬の念を抱きました。
恩師である佐伯康則先生の音楽創りと指揮を間近で見させて頂き、とても勉強になりました。
そして、ピアニストの鎌田章子先生。音高では私の4学年後輩にあたり、音高で出会うことはなかったのですが、とても後輩とは思えない落ち着き(笑)と、誠実なお仕事、謙虚なお人柄、笑顔を絶やさず、静かに支える姿勢に、誇らしささえ感じました。指揮者より後に会場に来られることは一度もなかったです。
団員の皆様にとっては、語弊があるかもしれないけれど、趣味を楽しみ、極める目的で集まります。でも指導陣にとっては「仕事」なのです。少なくとも、指揮者より後に会場に入ることは御法度です。19時と言われれば、その時間にはお部屋にいなければなりません。音楽家である以上、とにかくスタート時間は厳守なのです。
鎌田先生は、佐伯先生がヴォイトレを立ったまま聴かれる場合は、そっと立ち上がり、共に発声をしたり、皆さんの様子をしっかりご覧になったりしています。そして、とにかく、謙虚。そういうお人柄が、きっと、20年という長年にわたる起用となっているのだと思います。素晴らしい方です。
今日もご一緒させて頂いて、本当に楽しかったし、気持ちがよかったです。こうありたい、と思いました。また何かでご一緒できたら嬉しいなー。音高卒業生、うん!素敵です!誇らしいぞ!
演奏は、ゲネが緊張しすぎたのか、乾燥もあって、なかなか調子が上がってこなかったのですが、本番には独特の輝きが増すので、きっと大丈夫と思っていましたが、過去の歌で最も良い演奏だったのではないかと思います。
伺った当初、「ここが歌えないんです」と仰ったところは軽々クリア。その瞬間、震えました。感動しました…そして、感謝しました。
途中、佐伯先生による「大切なふるさと」の歌唱指導がありました。皆さんと一緒に歌うコーナーです。廿日市混声合唱団の方がとてもたくさん来て下さっていて、特に男声が多く、力強くハモって下さって、本当に嬉しかったです。会場の中にも、大切なふるさとをご存知の他団員の方がたくさん居て下さったのですが、大熱唱で、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
最後の部では、「いのちの理由」という曲で、お客様が泣いておられました。名曲なんです。
もちろん本番ならではのハプニングも正直ありました。でも、乗り切っておられました。素晴らしかったです。関われたことに感謝しています。
キラキラ、お一人お一人が輝くことが私の願いでした。「歌えたよ!」という満足感を味わって頂くことが私の責務でした。打ち上げで「今日は、間違えたけど、でも、楽しかったので満足です!」と仰る方が多くて、とても嬉しかったです。
最高齢の団員の方、89歳と仰っていました。すごくないですか?最近高い音を出すのが楽しい、嬉しくなっちゃうの、と仰って、涙が出そうになりました。素敵すぎる!皆さんの目標なんです。これからも可能な範囲で歌い続けて頂きたいなと思います。
愛に溢れる団です。それが「松ぼっくり」の特長です。
おめでとうございました。関われて、幸せでした。細やかにご配慮下さったこと、忘れません。来週の茶話会。楽しみにしています!お疲れさまでした。素晴らしい演奏でした。
素敵な花束を頂きました。
こんなお菓子の詰め合わせの差し入れが…。
何から何まで、ありがとうございました!
最後に、佐伯先生と、鎌田先生のツーショット。心からの尊敬と感謝と共に。
幸せな幸せな一日でした。ありがとうございました。貴重な土曜日、足を運んで下さった、たくさんのお客様にも感謝です。あたたかな会場でした。また頑張ります。ありがとうございました。
合計11回伺いました。どの回も、とことん笑って歌って頂きましたが、皆様に大変大事にして頂き、幸せな時間を過ごさせて頂きました。特に後半は、見違えるような音域となり、その努力とチャレンジに、心から感謝し尊敬の念を抱きました。
恩師である佐伯康則先生の音楽創りと指揮を間近で見させて頂き、とても勉強になりました。
そして、ピアニストの鎌田章子先生。音高では私の4学年後輩にあたり、音高で出会うことはなかったのですが、とても後輩とは思えない落ち着き(笑)と、誠実なお仕事、謙虚なお人柄、笑顔を絶やさず、静かに支える姿勢に、誇らしささえ感じました。指揮者より後に会場に来られることは一度もなかったです。
団員の皆様にとっては、語弊があるかもしれないけれど、趣味を楽しみ、極める目的で集まります。でも指導陣にとっては「仕事」なのです。少なくとも、指揮者より後に会場に入ることは御法度です。19時と言われれば、その時間にはお部屋にいなければなりません。音楽家である以上、とにかくスタート時間は厳守なのです。
鎌田先生は、佐伯先生がヴォイトレを立ったまま聴かれる場合は、そっと立ち上がり、共に発声をしたり、皆さんの様子をしっかりご覧になったりしています。そして、とにかく、謙虚。そういうお人柄が、きっと、20年という長年にわたる起用となっているのだと思います。素晴らしい方です。
今日もご一緒させて頂いて、本当に楽しかったし、気持ちがよかったです。こうありたい、と思いました。また何かでご一緒できたら嬉しいなー。音高卒業生、うん!素敵です!誇らしいぞ!
演奏は、ゲネが緊張しすぎたのか、乾燥もあって、なかなか調子が上がってこなかったのですが、本番には独特の輝きが増すので、きっと大丈夫と思っていましたが、過去の歌で最も良い演奏だったのではないかと思います。
伺った当初、「ここが歌えないんです」と仰ったところは軽々クリア。その瞬間、震えました。感動しました…そして、感謝しました。
途中、佐伯先生による「大切なふるさと」の歌唱指導がありました。皆さんと一緒に歌うコーナーです。廿日市混声合唱団の方がとてもたくさん来て下さっていて、特に男声が多く、力強くハモって下さって、本当に嬉しかったです。会場の中にも、大切なふるさとをご存知の他団員の方がたくさん居て下さったのですが、大熱唱で、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
最後の部では、「いのちの理由」という曲で、お客様が泣いておられました。名曲なんです。
もちろん本番ならではのハプニングも正直ありました。でも、乗り切っておられました。素晴らしかったです。関われたことに感謝しています。
キラキラ、お一人お一人が輝くことが私の願いでした。「歌えたよ!」という満足感を味わって頂くことが私の責務でした。打ち上げで「今日は、間違えたけど、でも、楽しかったので満足です!」と仰る方が多くて、とても嬉しかったです。
最高齢の団員の方、89歳と仰っていました。すごくないですか?最近高い音を出すのが楽しい、嬉しくなっちゃうの、と仰って、涙が出そうになりました。素敵すぎる!皆さんの目標なんです。これからも可能な範囲で歌い続けて頂きたいなと思います。
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Shima
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声楽家/声楽講師
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ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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