決意しました。リサイタル、やります。

そろそろ体力的に厳しい季節となりました。忙しいのはありがたいことですが、歌なので、声帯を休めることも絶対に必要。ただ、スケジュール帳を見ると、レッスンが毎日最低４〜５時間、長い日で９時間続く日があります。今週は、結構歌う時間が長いので、喉が痛い。

でも、昨日私は考えました。

生徒さんがリサイタルを開こうと必死になって頑張っておられる。とても勇気が要ることです。プロでもなかなか出来ないことだと思います。私は、教える側が現役でいることが大事だと考えています。常に学んでいないといけないですから。

ずーっと考えて決断できず悩んでおりましたが、リサイタルを行うことにしました。思った時に、申し込みに行かないと、忙しさを理由に逃げてしまうような気がして、整形外科のリハビリ中、ずっと考えて、ピアニストにも連絡をし、お昼ご飯を食べながら、決意しました。やろう、と。

申し込みをしてきました。

２０１４年５月６日（火）GWの最終日ですが、１４時開場、もしくは開演として、「大島久美子ソプラノリサイタル」を行います。ピアノは大下枝里子さんにお願いしました。信頼するピアニストです。なんとか頑張りたいと思います。場所は、廿日市市の「さくらぴあ」小ホールです。響きの大きなホールなので、選曲に迷うところですが、シュトラウスなどを選んでいきたいと思います。

必死に準備して参ります。どうぞその節はよろしくお願い致します。

頑張らなくちゃ。必死にもがいて、あがいて、しがみついてでも、現役でいたいと思います。
応援、よろしくお願い致します。