オリンピック！男子フィギュアスケート！

男子フィギュアスケート…オンタイムでは見られませんでした。レクイエム・プロジェクト広島の練習中だったので。

私、右足首靭帯損傷のひどいのをやっています。一応、お医者様や、理学療法士さんからは「重症です」と言われました。一か月は松葉杖が手放せなかったです。その後も痛み続け、靭帯損傷ってこんなに酷いものかと思いました。

その経験から、怪我から３ヶ月でオリンピックに出て、滑って金メダル…ということが信じられません。もちろん、怪我の場所、程度、リハビリの目標設定や目的にもいろいろありますから、安易な比較は間違っていますが…。

すごい。と思います。怪我をしているうちに、他のところで鍛えられるところは全部鍛えたんでしょうね。軸が全くぶれなかったし、気持ちが強かった。

しかも冬季オリンピック1000個目のメダルだったそうですね(^^)どこまでも祝福された人なのだと思います。羽生選手には、なにかの役割があるんでしょうね。

人のせいにして責任を取りきれない大人が多い中、人として立派だったと思います。一切の愚痴を言わず、感謝を忘れず、ただただ努力し続けた。

ただきっと本当のところは…孤独ですよね。どんなに協力して頂いても、滑るのは自分一人。誰かが代わってくれるわけでもない。感謝をなんとか返したいと思う想いがあり、それを形にできる、しかも最高の色のメダル、って、凄すぎます。

宇野選手も、影に隠れた形となっていますが、立派だと思います。まだ20歳。次も怪我さえなければ、目指せます。すごいなぁ…すごいなぁ。子供の頃から見てますもんね(^^)みんな。だから応援したくなりますよね。「あんなちっちゃかったのにー！」って(^^)

４回転ジャンプを何本飛んだか、それはそれで素晴らしいことだけれど、私はそこには魅力を感じないんです。やはり、胸打つ演技の方がいい。

羽生選手は、多分音のカウントが上手いのだと思います。音楽がちゃんと聞こえるタイプというか。それも大きい気がします。素人感想なので当てになりませんが（笑）でも、素晴らしいものは素晴らしい。

いやーすごいなぁー！レクプロの練習も盛り上がりました！喜びすぎて休憩に入ったほどです（笑）

良いニュースは、人を幸せにします。

コメントを聞いても、人としての器が違いますね。そこらへんの大人より、よっぽど立派です。ちゃんと生きなきゃですね(^^)

日本人、素晴らしい。フィギュアスケートで金銀メダルが同時に見られるなんて、なかなかないことですから。感謝です。かなりエキサイトしました（笑）

若いって凄いね（笑）…って、そこ？

藤井五段も六段へ。この勝利も素晴らしい。結局は、自分にちゃんと向き合えるかどうかではないかと。だから逃げることが私は嫌いなんです。

音楽の世界は食べていかれないから、と諦める人が多い。でも、音楽で食べている人もいるのです。その違いは、何が何でもこの世界で逃げずに、言い訳せずに、頑張り抜くという覚悟があるかないかだと思います。

孤独に耐えられるかどうかです。たくさん支えて頂いても、協力して頂いても、それを活かせるかどうかは自分次第。逃げられないのです。辛いですよ。孤独です。それでも、貫くんです。好きだから。

負けず嫌い、万歳です（笑）

良い日でした！

さぁ、レッスンと合唱、頑張ろう。