Generalpause
日々の出来事を思うままに、自分の言葉で…
さだまさしさん
- 2018/06/09 (Sat)
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夏かと思うほど、暑かったです。
朝から、さだまさしさんの名曲を編集。
昨日のペルレさんの練習で、佐伯先生と、さだまさしさんの名曲についてお話ししていました。
高校時代だったかなぁ。よく試験勉強しながら、オールナイトニッポンとか聴いていたんです。中島みゆきさん世代です。夜中に笑うと止まらなくて(^^)
試験勉強は、いっそ捗りませんでしたが、徹夜に耐えられたのはラジオのおかげでした(笑)その時にいわゆるフォークソング的なものをよく聴きました。
さだまさしさんの名曲の数々も、そんなこんなで、ラジオ発で聴いていたように思います。レンタルレコードなるものが流行り、よく借りたものです。
もちろん中島みゆきさん、松山千春さん、王道は全て聴いています。懐かしいなぁ。
…お話を昨日に戻します(笑)
佐伯先生が、大好きな曲があるんだけど、全部レコードの中にあって、CDでは無いんだよね、という話になりました。いや、さだまさしさんのことだから、きっとCD化しているはずです!ということで、調べましたら、やはり出ていました。
「償い」と「桐の花」
「償い」実は知っている曲なんです。ゆうちゃん、という男性が、雨の降る日に、仕事疲れの不注意から交通事故を起こしてしまい、それを償うために、ご遺族である被害者の奥様に、毎月働いたお給料をいただいたら、すぐ郵便局へ行き、送金しているというストーリー。ある日、奥様からお手紙がきて、毎月あなたの名前を見るたび、主人を思い出して辛いから、もういいです、あなたも自分の人生を元に戻してあげてください、と書いてありました。ゆうちゃんの毎日を見ていた「ぼく」にとって、ゆうちゃんが、泣き崩れる姿に「神さま、優しい人を許してくれてありがとう」と叫ばずにいられませんでした。ゆうちゃんは、許してもらえたというより、7年間足りないとは思うけれど、せめてもの償いにと送金し続け、それでも何を言われることもなく、ただただ詫び続け、その年月を経て、初めて来たお手紙がただただ、嬉しくて嬉しくて…
そんな歌なんです。聴いたことがありました。でも、忘れていたんです。もう一度聴きたくなって、ダウンロード。桐の花も。
佐伯先生にも、と思って編集したものを車で聴きながら、レクプロの練習場所へ行こうと思って、セット。
…。
…。
ただただ号泣。もう、練習前なのにー!だめー!こんな曲、だめー!さだまさしさん、なんてことするのー!(>_<)
「償い」は、ほんとに、文章なんです。物語。でも、メロディとコード進行との妙で、やられてしまいました。
「桐の花」は、文学的な詩なんです。どうやったらこんな表現が出来るんだろう、と思うほど。言葉の選択が、あまりに素晴らしい。
もう号泣しながら到着。お化粧をコソッと直して、練習へ。佐伯先生にお会いしてすぐ「泣いたー!」と話したら、盛り上がる盛り上がる(笑)
いつか、さだまさしさんとか、名曲を集めて、クラシカルアレンジのコンサートをしたい!と思いました。私、結構被爆ピアノコンサートとかでも「いのちの理由」とか、いろいろ歌っているので、やってみたいなぁといつも思っていました。
んー。来年企画しようかな。
「償い」という曲と全く同じシチュエーションではないのですが、似た境遇の方を存じ上げています。今でも祈り続けています。それぞれの立場の方々、そのご家族に、いつか本当の笑顔が訪れると信じて、祈り続けています。なので、涙が止まらなかったのです。
それぞれが、心に、身体に負った傷や重荷を、そっと、おろせる時が来たらいいなと思っています。
はぅ。泣ける。
こう思うと、やはり歌い手としては、言葉を大事にするということは使命なのだと思います。発音が美しいことはもちろんですけど、丁寧に歌うこと、そして、当たり前ですけど、不快にならない音程の正しさは必須だと思います。
心して。
大切な楽曲を丁寧に演奏したいと思いました。
レクプロの後はレッスン。こちらも、大いに盛り上がりました!楽しかったです。
帰宅後は、ぐったり。眠れないからかなぁ。疲れが重なって行きます。明日ももちろん朝からお仕事です。ポリフォニア サクラさんのボイトレもあります。フル稼働、頑張ります!
寝られますように。
朝から、さだまさしさんの名曲を編集。
昨日のペルレさんの練習で、佐伯先生と、さだまさしさんの名曲についてお話ししていました。
高校時代だったかなぁ。よく試験勉強しながら、オールナイトニッポンとか聴いていたんです。中島みゆきさん世代です。夜中に笑うと止まらなくて(^^)
試験勉強は、いっそ捗りませんでしたが、徹夜に耐えられたのはラジオのおかげでした(笑)その時にいわゆるフォークソング的なものをよく聴きました。
さだまさしさんの名曲の数々も、そんなこんなで、ラジオ発で聴いていたように思います。レンタルレコードなるものが流行り、よく借りたものです。
もちろん中島みゆきさん、松山千春さん、王道は全て聴いています。懐かしいなぁ。
…お話を昨日に戻します(笑)
佐伯先生が、大好きな曲があるんだけど、全部レコードの中にあって、CDでは無いんだよね、という話になりました。いや、さだまさしさんのことだから、きっとCD化しているはずです!ということで、調べましたら、やはり出ていました。
「償い」と「桐の花」
「償い」実は知っている曲なんです。ゆうちゃん、という男性が、雨の降る日に、仕事疲れの不注意から交通事故を起こしてしまい、それを償うために、ご遺族である被害者の奥様に、毎月働いたお給料をいただいたら、すぐ郵便局へ行き、送金しているというストーリー。ある日、奥様からお手紙がきて、毎月あなたの名前を見るたび、主人を思い出して辛いから、もういいです、あなたも自分の人生を元に戻してあげてください、と書いてありました。ゆうちゃんの毎日を見ていた「ぼく」にとって、ゆうちゃんが、泣き崩れる姿に「神さま、優しい人を許してくれてありがとう」と叫ばずにいられませんでした。ゆうちゃんは、許してもらえたというより、7年間足りないとは思うけれど、せめてもの償いにと送金し続け、それでも何を言われることもなく、ただただ詫び続け、その年月を経て、初めて来たお手紙がただただ、嬉しくて嬉しくて…
そんな歌なんです。聴いたことがありました。でも、忘れていたんです。もう一度聴きたくなって、ダウンロード。桐の花も。
佐伯先生にも、と思って編集したものを車で聴きながら、レクプロの練習場所へ行こうと思って、セット。
…。
…。
ただただ号泣。もう、練習前なのにー!だめー!こんな曲、だめー!さだまさしさん、なんてことするのー!(>_<)
「償い」は、ほんとに、文章なんです。物語。でも、メロディとコード進行との妙で、やられてしまいました。
「桐の花」は、文学的な詩なんです。どうやったらこんな表現が出来るんだろう、と思うほど。言葉の選択が、あまりに素晴らしい。
もう号泣しながら到着。お化粧をコソッと直して、練習へ。佐伯先生にお会いしてすぐ「泣いたー!」と話したら、盛り上がる盛り上がる(笑)
いつか、さだまさしさんとか、名曲を集めて、クラシカルアレンジのコンサートをしたい!と思いました。私、結構被爆ピアノコンサートとかでも「いのちの理由」とか、いろいろ歌っているので、やってみたいなぁといつも思っていました。
んー。来年企画しようかな。
「償い」という曲と全く同じシチュエーションではないのですが、似た境遇の方を存じ上げています。今でも祈り続けています。それぞれの立場の方々、そのご家族に、いつか本当の笑顔が訪れると信じて、祈り続けています。なので、涙が止まらなかったのです。
それぞれが、心に、身体に負った傷や重荷を、そっと、おろせる時が来たらいいなと思っています。
はぅ。泣ける。
こう思うと、やはり歌い手としては、言葉を大事にするということは使命なのだと思います。発音が美しいことはもちろんですけど、丁寧に歌うこと、そして、当たり前ですけど、不快にならない音程の正しさは必須だと思います。
心して。
大切な楽曲を丁寧に演奏したいと思いました。
レクプロの後はレッスン。こちらも、大いに盛り上がりました!楽しかったです。
帰宅後は、ぐったり。眠れないからかなぁ。疲れが重なって行きます。明日ももちろん朝からお仕事です。ポリフォニア サクラさんのボイトレもあります。フル稼働、頑張ります!
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Shima
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女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
なお、コメントは承認制になりますので、反映されるまで時間がかかります。ご了承下さい。
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