被爆ピアノコンサート 広島の小学校編

矢川さんの母校の小学校で、８度目の被爆ピアノコンサートでした。

体育館でのコンサートでした。毎年４年生のPTCの取り組みで、被爆ピアノコンサートを担当させていただいております。私達が伺うようになってからは、３人目の校長先生でしたが、しっかり引き継いで下さり、今年も実現しました。また毎年、生徒さんの横にそれぞれの保護者さんが座られるのですが、もちろん、勤務しておられる方もいらっしゃるので、空席のところもあるのですが、ほぼ、参加して下さるので、本当に感謝しております。

約400名。汗だくになりながらのコンサートでした。どの生徒さんも、静かに、しっかり聴いて下さいました。

一週間前には、この小学校で「アオギリのうた」の作曲者 森光 七彩さんが演奏をされたそうで、曲が出来た時のお話を、みんなキラキラした目で聞いていたそうです。最後に、「アオギリのうた」を被爆ピアノと共に、最後に歌ってくれました。こうして歌い継がれていくんだなぁと感動しました。改めて素晴らしい曲です。

保護者の方から「ここで被爆ピアノコンサートを聴いた上の子が、来年高校生になります」と伺い、感慨深く思いました。

繋いでいく。大事だなぁと思いました。信念を持って取り組んで行きたいと思います。

バタバタして写真を撮り損ねましたが、ピアニストは森須奏絵さんでした！今日もありがとうございました！

頂いたお花の写真を♡



心のこもったカードが嬉しかったです(^^)ありがとうございます！

いつもより気温が低かったけれど、体育館の蒸し暑さは、なかなかのものでした（笑）汗だくになりながら、「ああ、被爆ピアノのシーズンが来た」と思いました(^^)

命を大切にしていくことを伝えたつもりです。ありがとうとごめんなさいを、素直に伝えられる人になってねと伝えてきました。

子供達が、今は分からなくても、大人になる過程で迷ったり、悩んだりした時、このコンサートを思い出してくれたらなと思います。

必要とされて、愛されて生まれてきたことをちゃんと知ってて欲しいのです。自分も、人も大事にできるよう、たくさん学んで、それにはどうしたら良いかを考える力を身につけて欲しいと思います。

来年も伺えたら嬉しいです！

皆さま、ありがとうございました！今年もたくさんの保護者の方々が来てくださり、本当に嬉しかったです！