Generalpause
日々の出来事を思うままに、自分の言葉で…
一日中レッスン
- 2019/07/10 (Wed)
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火曜日の真夜中、急遽思い立って、合唱団の方のための楽譜を打ち込み、夜中の2時までパソコン仕事をしていたため、水曜日は寝不足。
水曜日は、またもパソコン仕事をしていて、なーんとなく寝るタイミングを逸して、睡眠に失敗(笑)
集中し始めると止まらない性格なので、とことんやってしまう。1時間ほどうとうとして、朝起きて、辛いことったらもう…(笑)誰にも見せられん!落ち武者のように、カーペットを這う起き抜け(笑)
なんでこんなに寝るのが下手なんでしょう。二度寝なんて出来ないし。おかげで、ものすごく浮腫んでいます。あ、太っている度が増したのではなく、浮腫んでいるのです。はい。
日中はレッスンがほとんど。夜はパソコンで、移調譜を作ったり、編曲したり、作曲したり、メールの返信、確定申告の日常作業など、あれやこれや、溜まっておりましてですね。唸りながら、やっております。
移調譜は、finaleというソフトでやっています。最近、これをある程度使えて本当に良かったなぁと思うことが連続してありまして、OL時代に感謝しております。
干支が一巡するほどのOL生活から、歌への復帰の道程は、かなりの回り道でしたが、無駄ではなかったし、無駄にしなければ良いのだと思うようになりました。
OL生活のおかげで、パソコンが好きになりましたからね(^^)編集というお仕事をしていたことが、今の仕事で、フライヤー作りなどに活かされているし、finaleを使うのも全く苦にならないというラッキーな今があります。
楽譜が読める方にとっては、なんてことのない作業でも、楽譜があまり読めない方にとっては、1オクターブ上に書いてある楽譜を、瞬時にオクターブ下げて歌う、などということは、迷い以外のなにものでもないのです。
そのことで、歌いにくくなり、注意されても、どう直していいか分からなかったりすると、歌う気が萎えるんです。
それ、救いたいじゃないですか。楽譜を書き換えればいいことなら、私、作ります。という作業だったのです。実際、そういう楽譜作りますから、もう大丈夫ですよ!とお伝えしただけで、涙目になる方もおられるんです。
不安や困難を取り除くのも私の仕事、と考えています。楽しく歌って欲しいから。それだけです。
私は音高に入った時、超がつく劣等生で、ドイツ音名はもちろんのこと、調号さえ満足に言えない生徒でした。当時は、そんな生徒は数えるほどしかいなかったんです。みんな優秀だったから。私はただ歌うことが好きというだけで入った劣等生でした。
でも、私のピアノの先生が「お前は知らないだけ。できない、と、知らない、とは大きな違いがある。知れば大丈夫。」と言ってくださいました。なぜか、半笑いで言われたけれども!(笑)どーしてじゃ。でもその言葉に救われて、泣いたんです。
その後、その先生を中心に、音高の先生方が、何も知らない私に懸命に教えてくださいました。
今、教える仕事に就いていられるのは、先生方のおかげ。その感謝を、今度は自分の生徒さん達に返していく。どんなに眠くても、どんなに疲れていても(笑)出来ることがあるなら、やる。
「すごいね」と若干の嫌味を交えて言う人もいますが(笑)特別なことでも、すごいことでも、なんでもない。してもらった事を、次の人にしているだけ。もし「すごい人」がいるとしたら、あの時、私より諦めなかった先生方がすごいのです。
その「感謝の持ち回り」を受け取ってくださった生徒さんや、団員さんが、楽しく歌ってくださったなら、こんなに幸せなことはありません。歌う事を教える以外に、歌うにあたり、何に困っているのかを把握し、取り除くのも私の仕事。劣等生だったからこそわかる「?」に、とても感謝しています。
仕事を、面白いものにするか、楽しいものにするか、つまらないものにするか、嫌なことにするかは、自分次第。
人のせいにしない。
仕事の鉄則、と私は思います。
…古い人間かもしれんなぁ(笑)
水曜日は、またもパソコン仕事をしていて、なーんとなく寝るタイミングを逸して、睡眠に失敗(笑)
集中し始めると止まらない性格なので、とことんやってしまう。1時間ほどうとうとして、朝起きて、辛いことったらもう…(笑)誰にも見せられん!落ち武者のように、カーペットを這う起き抜け(笑)
なんでこんなに寝るのが下手なんでしょう。二度寝なんて出来ないし。おかげで、ものすごく浮腫んでいます。あ、太っている度が増したのではなく、浮腫んでいるのです。はい。
日中はレッスンがほとんど。夜はパソコンで、移調譜を作ったり、編曲したり、作曲したり、メールの返信、確定申告の日常作業など、あれやこれや、溜まっておりましてですね。唸りながら、やっております。
移調譜は、finaleというソフトでやっています。最近、これをある程度使えて本当に良かったなぁと思うことが連続してありまして、OL時代に感謝しております。
干支が一巡するほどのOL生活から、歌への復帰の道程は、かなりの回り道でしたが、無駄ではなかったし、無駄にしなければ良いのだと思うようになりました。
OL生活のおかげで、パソコンが好きになりましたからね(^^)編集というお仕事をしていたことが、今の仕事で、フライヤー作りなどに活かされているし、finaleを使うのも全く苦にならないというラッキーな今があります。
楽譜が読める方にとっては、なんてことのない作業でも、楽譜があまり読めない方にとっては、1オクターブ上に書いてある楽譜を、瞬時にオクターブ下げて歌う、などということは、迷い以外のなにものでもないのです。
そのことで、歌いにくくなり、注意されても、どう直していいか分からなかったりすると、歌う気が萎えるんです。
それ、救いたいじゃないですか。楽譜を書き換えればいいことなら、私、作ります。という作業だったのです。実際、そういう楽譜作りますから、もう大丈夫ですよ!とお伝えしただけで、涙目になる方もおられるんです。
不安や困難を取り除くのも私の仕事、と考えています。楽しく歌って欲しいから。それだけです。
私は音高に入った時、超がつく劣等生で、ドイツ音名はもちろんのこと、調号さえ満足に言えない生徒でした。当時は、そんな生徒は数えるほどしかいなかったんです。みんな優秀だったから。私はただ歌うことが好きというだけで入った劣等生でした。
でも、私のピアノの先生が「お前は知らないだけ。できない、と、知らない、とは大きな違いがある。知れば大丈夫。」と言ってくださいました。なぜか、半笑いで言われたけれども!(笑)どーしてじゃ。でもその言葉に救われて、泣いたんです。
その後、その先生を中心に、音高の先生方が、何も知らない私に懸命に教えてくださいました。
今、教える仕事に就いていられるのは、先生方のおかげ。その感謝を、今度は自分の生徒さん達に返していく。どんなに眠くても、どんなに疲れていても(笑)出来ることがあるなら、やる。
「すごいね」と若干の嫌味を交えて言う人もいますが(笑)特別なことでも、すごいことでも、なんでもない。してもらった事を、次の人にしているだけ。もし「すごい人」がいるとしたら、あの時、私より諦めなかった先生方がすごいのです。
その「感謝の持ち回り」を受け取ってくださった生徒さんや、団員さんが、楽しく歌ってくださったなら、こんなに幸せなことはありません。歌う事を教える以外に、歌うにあたり、何に困っているのかを把握し、取り除くのも私の仕事。劣等生だったからこそわかる「?」に、とても感謝しています。
仕事を、面白いものにするか、楽しいものにするか、つまらないものにするか、嫌なことにするかは、自分次第。
人のせいにしない。
仕事の鉄則、と私は思います。
…古い人間かもしれんなぁ(笑)
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Shima
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声楽家/声楽講師
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ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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