美容院

明日からお仕事なので、今日は美容院。

その美容院と、昨夜、一方的に予約時間が変更されるという摩訶不思議なトラブルがあり、とても残念で不愉快な思いを持って行きました。行くのをやめようかと思ったのですが、私はクレーマーになろうが、何が嫌なのかを正確に伝えたい人なので、出かけました。

いろいろ伺い、先方がシステムを把握していなかったために発生したトラブルが原因だったことが分かり、全面的に美容院側が悪いと、お店の方が認め、とても誠意を持って謝ってくださいました。それなら仕方がないですね、と私も納得。

ただ…別のスタッフの方が、私がシャンプー台に横たわり、タオルを顔にかけた状態で「あ、今日はメールのミスがあって、すみませんでした」と。

あなたは誰？目えないんですけど、私。

謝るにしては失礼過ぎませんか？謝るって、その人の顔を見て、目を見て謝るものだと思う。まぁ、私の心の狭さなのだと思いますが（笑）私はそんな謝り方はしないし、してはならないと思う。全面的に自分に非がある場合は特に。

せっかく、おさまった気持ちが、またまた残念な気持ちに。

いつもなにかと担当してくださる方に、謝罪の気持ちを伝えようとされたことは、申し訳ないけれども、そういう謝罪ならば黙っててくださった方がいいです、とお伝えしてしまいました。

でも、その担当の方がきちんと誠意を持って対応してくださったので、そこからあとは「はい！おしまい(^^)」と、楽しくお話ししました。

カットもきちんとして下さり、お詫びにと、トリートメントを持たせてくださいました(>_<)そこの美容院は、いつもカラーをするとシャンプーを頂けるのですが、そのシャンプーもサイズが大きいものになっていました(>_<)

そんなつもりではないので、と何度もお断りしたのですが、じゃ、これからも来てくださいという意味で受け取ってくださいませんか？と言われたので、私は通いたいと思ったし、誠意を持って謝罪してくださっているので、受け取りますし、またお世話になりますが、もう互いに水に流しましょう、ということで、有り難く頂戴しました。

前、何年間ずっと通っていた美容院では、明らかに「この人なら許してくれる」という甘えを感じ、スタイリストさんを指名したにも関わらず、最初と最後だけ、やった風な感じになってきたので、行くのをやめました。

その世界にいると、その世界あるあるの中で生きます。でも、その世界では通ることが、別の世界の方にとっては、非常識になることもあります。

音楽家である前に、社会人であれ、と私は生徒に言ってきました。気をつけて生きていきたいところです。

なんか、疲れたなぁ。気持ちが。

明日からお仕事。