Generalpause
日々の出来事を思うままに、自分の言葉で…
河井寛次郎陶芸展
- 2014/01/16 (Thu)
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チケットを頂いていて、大好きな陶芸展なので行きたかったのですが、まさかの靭帯損傷(笑)
いくらガラス張りですからと言われても、不慣れな松葉杖では、おそらく見ている方が不安になるであろうということで、ずっと我慢しておりました。しかも、やはり結構足が痛かったので、怖くてなかなか行かれませんでした。
でも、我慢出来ませんでした(笑)松葉杖無しで行きました。根性。
まずこちらのような作品一覧を必ず頂きます。今回は物語の冊子も有りましたので、こちらも頂きました(^^)

展示は大変見易くレイアウトされてあり、作品一つ一つに添えられた説明も非常に分かり易く、大変素晴らしかったと思います。作品の展示の間隔がほどよく保たれていると、混み合った時でも、ちゃんと見られる角度が確保されるので、助かります。
河井さんは、手仕事ということもあり、手に感謝しておられ、手に着目したトレードマーク的な意匠がありました。それがこの「双手(もろて)」です。大切なものをすくって手のひらで守るような、そんな感じです。このモチーフが書であったり、木彫や陶芸に使われています。かなりインパクトがあります。写真でしか見たことがなかったので、とても感激しました。

まずは初期の作品。若いこともあり、シンプルな中にも力強い流れのようなものも感じましたし、美しさへのこだわりを感じました。そんな中、思わず笑顔になったのがこちら。辰砂金魚という作品。河井寛次郎記念館のお写真を拝借しました。すみません。形へのこだわりというか、一切の手を抜いていない様が好きなのです。
河井寛次郎さんは、釉薬の研究にも没頭され、試行錯誤の末、様々な技法や色を生み出しておられます。下記のような、赤、緑、黒という3色なのですが、赤はどちらかというと朱色のような色になり、黒は茶色のような色に焼き上がります。
北原白秋さんも、赤と金の組み合わせが大変お好きで、相当にこだわっておられたとのこと。歌詞の中にも「金と赤とが散るぞえな」というものがあったりします。
芸術家としてこだわった、この色の組み合わせは、とても好きです。
私は還暦を過ぎてからの作品が特に好きでした。
芸術的な器よりも、生活で使われる食器の、用の美を求めるようになった頃も好きなのですが、やはり、円熟期の作品がとても心に残りました。
双顔陶板という作品とか好きでした。
何に感動したかは、本当に数えきれないほどです。一番最初の写真にある作品一覧表ですが、私はいつも、ペンを持って回ります。良いなと思った作品番号に○をつけていくのです。わからなくてもいいんです。自分の感性に合うものに印をつけていくだけです。
私は今回、陶芸作品にもたくさん○はついているのですが、多かったのが、書でした。書いてある言葉が大変素晴らしかったのです。
「眼聴耳視」これは、眼で聴いて、耳で視るというもの。要するに、心で感じなさいということなんだけど、一瞬で納得してしまいました。
最後に唯一写真撮影が許された場所があり、しっかりと撮影してきました。
これは、臼形椅子です。すっぽり入る感じで、なかなかの座り心地。これも、下の椅子も全部、河井さんの作品。底面にコロがついているのですが、それも当然木で作られていました。

鳥居形椅子と言います。背もたれのところが鳥居でしょ?これ、座り心地抜群でした。

これはもう一つの鳥居形椅子と、絵付けのための轆轤で、回してもいいとのことだったので、回して参りました。

パネル前はこんな感じ。椅子に座って、記念撮影ができます。皆さんもどうぞ。

どの作品も素晴らしかったです。木彫の双手を見た時は震えるほど感動しました。「作為のある、みのではなく、絶対のみのを入れる」と言われたそうですが、その言葉を考えながら見ていたら、手をぎゅっと握りしめでいました。しずかに興奮しました。
素朴な作品が多いと書いてありましたが、確かに素朴さはあると思います。でも、単なる「田舎っぽい素朴さ」とは違って、余分なものがないという素朴さだと思いました。作品はどれも緻密でした。非常に高度な作品だと思います。
素人感想で申し訳ないのですが、行かせて頂いて本当に良かったです。もう一度行きたいなと思っています。今度は母を連れて行きたいです。
こだわりぬくことは、わがままと取られがちですが、やはり一切の妥協が作品にはなかったので、とても大事なことなのだと思いました。
本当にありがとうございました。チケットを下さった方に心から感謝です。いつか記念館に行きたいな。
満足でした。足がとっても痛くなったけれど、いいんです。嬉しかった。また頑張ってリハビリして、美術館へ行きます。やっぱり本物を見ないとだめだー。楽しかった。幸せで幸せで、本当にありがたかったです。その後のレッスン、頑張れました(笑)
ということで、何もわかっていないのにすみません。また思い出したら日を改めて加筆すると思います。取り急ぎアップ致します。
最高でした。是非見にいって下さい。
いくらガラス張りですからと言われても、不慣れな松葉杖では、おそらく見ている方が不安になるであろうということで、ずっと我慢しておりました。しかも、やはり結構足が痛かったので、怖くてなかなか行かれませんでした。
でも、我慢出来ませんでした(笑)松葉杖無しで行きました。根性。
まずこちらのような作品一覧を必ず頂きます。今回は物語の冊子も有りましたので、こちらも頂きました(^^)
展示は大変見易くレイアウトされてあり、作品一つ一つに添えられた説明も非常に分かり易く、大変素晴らしかったと思います。作品の展示の間隔がほどよく保たれていると、混み合った時でも、ちゃんと見られる角度が確保されるので、助かります。
河井さんは、手仕事ということもあり、手に感謝しておられ、手に着目したトレードマーク的な意匠がありました。それがこの「双手(もろて)」です。大切なものをすくって手のひらで守るような、そんな感じです。このモチーフが書であったり、木彫や陶芸に使われています。かなりインパクトがあります。写真でしか見たことがなかったので、とても感激しました。
まずは初期の作品。若いこともあり、シンプルな中にも力強い流れのようなものも感じましたし、美しさへのこだわりを感じました。そんな中、思わず笑顔になったのがこちら。辰砂金魚という作品。河井寛次郎記念館のお写真を拝借しました。すみません。形へのこだわりというか、一切の手を抜いていない様が好きなのです。
河井寛次郎さんは、釉薬の研究にも没頭され、試行錯誤の末、様々な技法や色を生み出しておられます。下記のような、赤、緑、黒という3色なのですが、赤はどちらかというと朱色のような色になり、黒は茶色のような色に焼き上がります。
北原白秋さんも、赤と金の組み合わせが大変お好きで、相当にこだわっておられたとのこと。歌詞の中にも「金と赤とが散るぞえな」というものがあったりします。
芸術家としてこだわった、この色の組み合わせは、とても好きです。
私は還暦を過ぎてからの作品が特に好きでした。
芸術的な器よりも、生活で使われる食器の、用の美を求めるようになった頃も好きなのですが、やはり、円熟期の作品がとても心に残りました。
双顔陶板という作品とか好きでした。
何に感動したかは、本当に数えきれないほどです。一番最初の写真にある作品一覧表ですが、私はいつも、ペンを持って回ります。良いなと思った作品番号に○をつけていくのです。わからなくてもいいんです。自分の感性に合うものに印をつけていくだけです。
私は今回、陶芸作品にもたくさん○はついているのですが、多かったのが、書でした。書いてある言葉が大変素晴らしかったのです。
「眼聴耳視」これは、眼で聴いて、耳で視るというもの。要するに、心で感じなさいということなんだけど、一瞬で納得してしまいました。
最後に唯一写真撮影が許された場所があり、しっかりと撮影してきました。
これは、臼形椅子です。すっぽり入る感じで、なかなかの座り心地。これも、下の椅子も全部、河井さんの作品。底面にコロがついているのですが、それも当然木で作られていました。
鳥居形椅子と言います。背もたれのところが鳥居でしょ?これ、座り心地抜群でした。
これはもう一つの鳥居形椅子と、絵付けのための轆轤で、回してもいいとのことだったので、回して参りました。
パネル前はこんな感じ。椅子に座って、記念撮影ができます。皆さんもどうぞ。
どの作品も素晴らしかったです。木彫の双手を見た時は震えるほど感動しました。「作為のある、みのではなく、絶対のみのを入れる」と言われたそうですが、その言葉を考えながら見ていたら、手をぎゅっと握りしめでいました。しずかに興奮しました。
素朴な作品が多いと書いてありましたが、確かに素朴さはあると思います。でも、単なる「田舎っぽい素朴さ」とは違って、余分なものがないという素朴さだと思いました。作品はどれも緻密でした。非常に高度な作品だと思います。
素人感想で申し訳ないのですが、行かせて頂いて本当に良かったです。もう一度行きたいなと思っています。今度は母を連れて行きたいです。
こだわりぬくことは、わがままと取られがちですが、やはり一切の妥協が作品にはなかったので、とても大事なことなのだと思いました。
本当にありがとうございました。チケットを下さった方に心から感謝です。いつか記念館に行きたいな。
満足でした。足がとっても痛くなったけれど、いいんです。嬉しかった。また頑張ってリハビリして、美術館へ行きます。やっぱり本物を見ないとだめだー。楽しかった。幸せで幸せで、本当にありがたかったです。その後のレッスン、頑張れました(笑)
ということで、何もわかっていないのにすみません。また思い出したら日を改めて加筆すると思います。取り急ぎアップ致します。
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Shima
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女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
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自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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