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日々の出来事を思うままに、自分の言葉で…

第6回発表会終了

本日、我がK'sミュージックアカデミーの発表会がありました。

たくさんの方々のお力添えをいただき、無事終えることができたことに、心から感謝申し上げます。

今回は4歳の男の子から、80代の方まで19組の参加がありました。私は発表会の参加は強制しておりません。ご自身の意思を最大限尊重して、決定しています。

2016年3月に開設し、今回で6回目の発表会。確実に皆さん上手くなっておられ、感激しました。すごく感動します。そして、生徒さんの頑張りに心から感謝し、尊敬するのです。

ありがたいなーって。心から思います。

私は歌うことが好きな人の後押しがしたい、歌が苦手な人のお手伝いをしたい、そう思って声楽講師になりました。生徒さんが必死に取り組み、緊張しながら演奏する姿が何よりの励みになり、これからまた頑張ろうという決意になりました。

4歳の男の子は、発表会が近くなるほど「歌いたくない」と意思表示をするようになりました。お母さんも一生懸命やり遂げさせようと、本当に毎回、しっかりと一緒に取り組んでくださいました。じっくりお家で話し合ってからレッスンに来てくれていました。

私は歌えなくてもいいと思っていました。舞台でお名前を言うだけでも十分だと思っていました。ただ、彼にお願いしたのは、今闘病中の生徒さんがおられるので、ウルトラマンになって、見えない怪獣を倒してほしいと。お母さんがきっと、そのことをお家で何度も話してくださったのだと思います。

今日、お昼寝から目が覚めた時間に来てくれました。ゲネプロのときは、まだ目覚めが浅かったので、舞台に上がったものの、歌えませんでした。ただ、最後に「シュワッチ!」が出来ました!もう十分と思いました。本番前、お父さんに「ウルトラマン、聴きたいな」と励まされ、「うん!」と約束していました。

発表会開始直前に「悪い病気をやっつけてくれる?」とお願いしたら、力強く頷いてくれました。この時、きっと歌う、と思いました。

彼の出番は1番。恥ずかしそうに舞台に出てきました。お母さんと一緒です。ウルトラマンのカラオケを流したら、俯いていたけれど小さな声ながら確かに歌ってくれました。そして、最後「シュワッチ!」と飛び上がりました。会場は拍手喝采!全てを持っていきました(笑)

大人でも緊張する舞台です。きっとたくさん考えたんだと思います。小さな体で、彼の精一杯の勇気を振り絞って、素晴らしい歌を聞かせてくれました。

お母さんも泣いておられました。感動したーって。私もです。本当に感動しました。可愛くて可愛くて。

きっと、いざとなったら、大きな勇気を出せる子だと思います。優しい心を持った子だと思います。ご両親がたくさん愛情を注いでおられるからですね。

小さな男の子の勇気に続いて、教室のみなさん全員が、過去一番の素晴らしい演奏を聞かせてくださいました。

ピアニストの鎌田章子先生、谷崎友美先生、ありがとうございました。我が教室は選曲にNG無しなので、おそらく、他の教室に比べて大変な伴奏の難易度だと思います。でも、笑顔で取り組んでくださり、生徒さんの気持ちに寄り添ってくださり、力が発揮できるように全力で支えてくださいました。本当にありがとうございました。全員、音高出身です。誇りに思います。

そして、我が教室の講師もである、山下直人先生。ステマネとして走り回ってくださいました。ご自身も歌の生徒さんでもあるので、歌の披露もありました。そして、ギター奏者でもあるので、伴奏も引き受けてくださいました。専門家として、絶大なる信頼を寄せております。彼の人柄と、彼の仕事の素晴らしさを知っているので。私のかつての音楽理論の生徒さんでした。一緒にお仕事ができること、本当に幸せに思います。本当に、ありがとうございました。

K'sミュージックアカデミー、これからも頑張ります。生徒さんたちがのびのび楽しく歌える教室であり続けたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。



合唱パート

私は、どう考えてもソプラノです。

合唱出身の私は、合唱の中で戦力になりたくて、少しでも上手くなりたいと思って声楽の道に入りました。

それは今でも同じ。なので、自分のパートにはこだわりません。困っているパートに動く。だからこそ、合唱、なんです。

私は、もちろんソプラノの方が断然歌いやすいです。でも、求められることに応えるのも合唱の面白さです。それに、他のパートを歌うことで見えてくることや、聴こえてくるハーモニーが明確になってきます。

合唱は、助け合い、支え合うから美しいハーモニーが生まれるのだと思います。

私は、自分のこだわりよりも、美しいハーモニーにこだわりたい。

なので、今回のレクイエム・プロジェクト広島2022のコンサートは、アルトに入ります。

2022年9月24日14時より、安芸区民文化センターホールにて「レクイエム・プロジェクト広島2022」公演を行います。ぜひ、いらしてください。アルトに潜む私を見つけてみてください!



お問い合わせ、ご予約お待ちしております。



島根旅

木曜日、金曜日の予定が急に空いたので、こんなチャンス無い!と思って、母を連れて島根旅。

そう、全て水曜日に手配。

神戸に住む姉が、経済力の弱い私を慮って支援してくれました(>_<)ありがとうございます!おかげさまで、良い旅になりました!

松江旅です。

まだ紅ズワイ蟹の漁が解禁になるかならないか、くらいなので、冷凍してあったり、のものでしたが、そんなのいいんです!

蟹三昧。



堪能!とっても良いお店でした。日本料理「和らく」さん。ありがとうございました!

そして、翌日は松江フォーゲルパークへ。私がハシビロコウを大好きで、どうしても見てみたかったのです。お花もすごく美しいところなので、行きたくて。

じゃーん!



フクシアです!



他にもびっくりするほどのお花が溢れていました。

そしてそして念願のハシビロコウ♡



目が合う!



嬉しかったです。

掛川花鳥園のふたばちゃんが大好きで、YouTubeで見まくっているのですが、可愛くて可愛くて。

フクロウを腕に留めて羽を撫でる体験にも参加(笑)

楽しかったです。平日なので、ほとんどお客様がおられず、大変快適でした。

そのあと、すぐに境港へ行き、姉家族に干物を送りました。働いているので、家事の助けになればと。

またまた松江に戻り、和菓子職人さんがおられる喫茶「きはる」へ。ここは松江に行く時、必ず寄ります。

おぜんざいを頂いて、泣く泣く帰宅(笑)

リフレッシュできました!母もすごく喜んでくれていて、姉に感謝です。

次は、のどぐろ三昧を目指して、貯金しよう!

リフレッシュは大事です。これでしばらく頑張れます!

オンデマンド配信

今、便利な時代になり、昔のドラマや映画を、オンデマンド配信で観ることができます。

いろいろ観てきました。

仁、ノーサイド、半沢直樹、最愛、MER、救命病棟24時、王様のレストラン、Dr.コトー。どれも、時代を感じます。

でも良いドラマが多かったなーと思います。医療ものは、泣けますねー。いろいろ、この歳になったからこそ、思うこともあり、生きるとは、老いるとは、と考えるのです。

Dr.コトーは、初回から見返したのですが、良いです。不自由な時代から、今のようなスマホがある時代になって、もし、あの時代にスマホがあって、ネットが発達していたら、と思います。

便利になることで得られることは多いけれど、見落とすこともあるだろうし、無くすこともあるかと思います。

今、治療中の生徒さんや団員さんがおられます。

何もできないけれど、祈ることと、私自身が生き切ることを心に誓っています。信じて待つ。と心に決めています。そう。腫れ物に触るようにするのではなく、普通に話しかけていこうと思っています。そして、会っていこうと思います。その時にね、少しでも明るい色の服を着るようにしています。

私もいつかはこの世を去ります。その時に「いろいろあったけど、楽しい人生だった」と思えるように、一日一日を大切に生き切りたいと思います。

毎日元気に、歌を歌えることは、ありがたいことなのだと思います。感謝しながら日々を過ごしていこうと思います。謙虚に。謙虚に。一人で生きているわけではなく、たくさんの方に応援して頂き、支えて頂いていることを忘れないように。頑張りたいと思います。

母も。大事にしていこうと思います。

オンデマンド配信、おすすめです。

元気です!

ご無沙汰をしております。なんだかんだと慌ただしくしており、あっという間に時間が経ってしまいました。

発表会で燃え尽きておりました。でも、平和コンサートを大阪や静岡で行わせて頂き、レッスンもおかげさまで生徒さんが増えて、大変充実した毎日を過ごしております。

ご結婚が決まった生徒さんがおられたり、ご出産を控えた生徒さんがおられたり、私まで幸せになるような出来事が続いて、本当に幸せに思っています。

毎日、幸せだなぁと思うのです。ありがたいなぁと。

コロナ禍で厳しい状況は変わりません。本当に厳しいです。でも、教室の生徒さんたちや、合唱団の団員さんたちに支えて頂き、お会いすると元気が出ます。気をつけることは変わりません。換気と消毒。そして、食べる!笑う。

生徒さんや団員さんが闘病されています。それはとても辛いです。でも、ひたすら祈るのみです。信じて祈る。それしかできないけれど、ずっと味方です。応援団でいるしかできませんが、ただただ祈っています。

私が元気でいて、この教室に戻ってきてくださるのを待つのです。ただただ、待つのです。

12月27日、師匠である佐伯康則先生と、コンサートをします。今はその準備に追われています。そして、被爆ギターの物語「ラグリマが聞こえる」という著書があるのですが、私の愛弟子のお母さまが書かれました。被爆ギターや、被爆証言を動画にして、コンサートをしていこうと思っています。被爆ピアノ、被爆ギター、被爆ヴァイオリン、いずれも広島の財産です。大切に関わっていきたいと思います。

おかげさまで、元気です。また少しずつ更新していきます!

秋には、東京と宮崎に参ります。東京は、被爆ピアノを使って「レクイエムプロジェクト東京」のコンサートがあります。宮崎は、被爆ピアノコンサートで参ります。頑張りますよー!

今後ともよろしくお願い申し上げます。



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プロフィール

HN:
Shima
性別:
女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
なお、コメントは承認制になりますので、反映されるまで時間がかかります。ご了承下さい。

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