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カテゴリー「靭帯損傷物語」の記事一覧

靭帯損傷物語 その11

【靭帯損傷物語 その11 (5ヶ月経過すれど)】

右足首靭帯損傷から5ヶ月が経ちました。

おかげさまで、本当に随分良くなりましたが、スッキリと治ったとは、なかなか言えないです。でも、壊れた箇所が、怪我をする前と完璧に一致するほど治るということは無いと思って、覚悟しています。

お医者様のおっしゃる「治る」と我々の「治る」の定義は違います。私は幸いにして、日常生活、例えば、立つ、座る、歩く、階段昇降などは、ほぼ回復しています。正座が出来ないとか、ヒールの靴を履く時に痛みが軽く出るとか、そういうことはありますが、不自由はありません。

また痛みは、角度によったり、瞬時に負荷がかかったり、長時間立ちっぱなしだったり、歩きっぱなしの時に顕著に出ます。でも、テーピングやサポーターをすることで、痛みや腫れを軽減することは可能です。





ここから先は、どこまで、筋力を戻し、関節の動きを良くして、普段の歩き方や姿勢を気にするかによるのかなと思います。

いろいろメッセージを頂いたり、コメントを頂いたりしますが、やはり皆さん、どこまで治るのか、何が可能で、何がご法度なのかを知りたいと仰います。

怪我をした立場からしかお話出来ませんが、ブログカテゴリー「靭帯損傷物語」をご覧頂けたらと思います。以前の更新分も時々改訂しています。

今日もリハビリですが、理学療法士さんは、患者の立場の「戻る」に近くなるように本当に頑張って下さっています。本当にありがたいです。

気長に諦めずに、現状維持を目標にしています。

でもね、そうは言っても、やはり、何をしていても、常に右足首が気になります。違和感があるからです。ただ、しばらく庇って歩いたために、土踏まずのアーチが無くなっているので、今は足の裏を意識して歩くようにしています。ぺったんこの靴で(^^)

私は声楽家なので、舞台に立って歌うことが多いのですが、長い時で2時間、短くても1時間。結構踏ん張りますし、体重もかかります。なので、本番の時は今でもテーピングをします。一番楽なのはサポーターです。私は病院で買ったのですが、なかなか良いです。ただ、今でも少し腫れます。最近は足首の関節が痛くなります。外側かな。歩き方が悪いのかもしれません。

今後は、できるだけ、サポーターやテーピングに頼り過ぎず、でも、頑張り過ぎず、程よい具合を確かめながら、リハビリを続けようと思います。

靭帯損傷な方々、箇所の違いはあれど、リハビリ頑張りましょう。希望を持って挑みましょう。私も頑張ります(^^)

完治、のご報告が出来るその日まで続きます!(笑)

いつかな(^^)

頑張りますよ!自分の身体ですから。ではではまた。

靭帯損傷物語 その10

【靭帯損傷物語 その10 (4ヶ月経過報告)】

右足首靭帯損傷をしまして、4ヶ月が経過しましたが、歩くと腫れます。

テーピングをしますが



それでも腫れます。



わかります?ま、お見せするような足じゃないんですけど(笑)

左足は血管が浮いていますよね。右足は、ないんです。これが今日一日歩いた足です。

テーピングを取って、お風呂でリハビリをします。

お風呂上がりなので、真っ赤ですけど(笑)



右足が腫れているのがわかりますか?

これがねぇ…取れないですね。だから靴が合わなくなるんです。

通常私は22.5cmなんです。ものによっては23cmですけど。靴選びがとても難しいです。

今のリハビリは、ひたすら足の指の曲げ伸ばしです。タオルの端を結んで、指の股に挟み、タオルを手前に引っ張りながら、その抵抗を受けつつ指を曲げるというもの。

これがねぇ、なかなか厳しいのです。

正座は、もちろん、まだできません。なかなか戻りませんね。ヒールも4cmがきついです。

とにかくこうやって、いちいち毎晩腫れるので湿布をしたり、テーピングをしたりするため、右足の甲が常に何かを貼られている状態になり、皮が突っ張ってしまうんです。だから、クリームでのマッサージが必須となりました。

湿布しないと翌日更に腫れるから仕方ないんです。

耐えるのです。何事も!人生も同じ(笑)耐える。

悔しいけど、辛いけど、歯がゆいけど、痛いけど、これも、私の持ち物。しかも自分でしたことですから。受け入れる。これしかありません。

私はまだ軽い方だと思います。でも、それでも、なんです。悔しいことがいっぱいです。

もどかしいし、いつもの数倍時間がかかるし。いつも足が気になる。走ることも出来ないし。当たり前のことに、とても感謝します。

命があることが一番だとも思います。私は歌が歌えればそれでいいんです。

だから、ちゃんと歌うために、リハビリを頑張るのです。リサイタルもこんなことになると思わず、ホールを予約しました。

立って歌えるだけでもありがたいことです。そう思って、またリハビリ頑張ります。


ところで、だいすけさん!リハビリがんばっておられますか?お互い、諦めず、頑張りましょうね(^^)亀の歩みであろうと、確実に進みましょう!

そう、検索してたまたま引っ掛かってこちらにこられた方がおられると思います。だいすけさんもそうだったのだと思います。膝が負傷箇所とのことで、大変厳しいリハビリに挑んでおられます。悔しさ、もどかしさは適切な言葉が見当たらない程だと思います。

多分、検索してここに来られた方は、いつ治るのか、自分はどの程度なのか、気になって調べられたのだと思います。

あまり希望を持てないブログかもしれませんが、ありのままです。でも、良くなって来ているのも確かです。怪我をする前と同じ状態になるのは難しいかもしれませんが、出来るだけ近くなりたいと思って努力中です。

諦めず、日々ゆっくり、でも、確実に進みましょう。

また報告します!


頑張りましょう!

靭帯損傷物語 その9

【靭帯損傷物語 その9 (未だ癒えず…笑)】

2013年12月11日に右足首の靭帯を損傷し、松葉杖のお世話になり、約二ヶ月で返却し、ほぼ週1のペースでリハビリに通う現在。

治ったとは言い難いです(笑)歩いたり、長時間立ったりすると、腫れますし、まだ痛みもあります。

舞台で歌う仕事もしている私は、テーピングが必須アイテムとなりました。

足の甲から捻じったので、足の甲が腫れることが多いです。足の甲と、右足首の内側が腫れます。場所もわかってきました。

もしかしたら、ずっとこうかもしれないなぁと、うっすら覚悟もしています。スポーツ選手とか本当に大変だろうなと思います。

正座は出来ません。階段の下りが若干不自由です。長時間の歩行も後から必ず腫れます。

でも、あまり悲壮な感じはないです。あのひどい状態から、ここまで回復したことが、まだ嬉しいから(笑)

まぁ完全に治るのは年単位かなぁ。そんな気もしてきました。

靴は相変わらず低いヒールが精一杯です。踵が細いものは履かないことにしました。

治したいなら、自分で痛くならないポイントをたくさん探して、それを重ねるしかないかなと思います。

私の場所、仕事柄、長時間立つことは避けられないので、ならばせめて、冷やさない、湿布をして寝る、長時間歩いたり、舞台がある時はテーピングをする、低いヒールに留めて、出来るだけ、土踏まずのアーチが確保される靴を選ぶ。

くらいですかね。

昨日の本番で、今日は右足の甲が痛くて、中指が、おや?何かありましたか?な痛みが出て、久々慌てました(笑)

ま、なんとかなる。

そう言い聞かせて、騙し騙し、です。でも、嫌がっても自分でしたことなので、受け入れるしかないです。対処していけばいいと思っています(^^)

まだまだ完治のご報告が出来ないですね。また経過報告します。

4ヶ月が過ぎましたが、まだ腫れるし、痛いし、正座も出来ないし、という現状というご報告でしたっ(-_-)ぶひ。

まぁでもね、内出血も完全に引いたし、大丈夫です(^^)

諦めずにリハビリ続けますよぉー!希望は捨てませんし、努力は続けます!同じく靭帯損傷な方々、頑張りましょう!

靭帯損傷物語 その8

【靭帯損傷物語 その8(そろそろ4ヶ月)】

えーっと。リサイタルの解説を書くなどと言いつつ、いわゆる現実逃避(笑)どうしましょう。

ま、リサイタルの準備と無関係ではない靭帯損傷その後のお話です。

昨年2013年12月11日に激しく捻った右足首。これが結構な重傷の靭帯損傷でした。その経過やリハビリなどは、これまでの靭帯損傷物語でお伝えして参りました。

そろそろ4ヶ月を迎えようとしていますが、実はまだ痛いです。捻ることがまず無理ですし、ヒールのある靴を履こうとするものの、入らないんです。痛くて。

長時間歩いたり立ったりすると、必ず右足首の内側と甲が腫れます。

立ち方と歩き方にも問題があるのですが、矯正というか補助するために、長時間歩いたり、ヒールを履く時など、テーピングをすることになりました。





傷、少し薄くなりました。

テーピングは、太めのものを選び、5メモリくらいに切って3本を、外側から内側、内側から外側、もう一度外側から内側に巻くというもの。でも、力加減や伸ばし方とかあるので、これは必ず理学療法士さんの指示を仰いで下さい。

ストッキングを履くと、こんな感じ。



見える!とか言ってられません(笑)でも結構気にならないかなと思ったり(笑)人様の触れない優しさに委ねましょう。春ですからいつまでも黒タイツというわけにはいきません。

テーピングをするとなんとか腫れずに済みます。

ただ、この痛みの芯が残ることを覚悟し始めました。諦める訳ではないのですが。

理学療法士さんが、諦めてないんです。みんな芯の痛みは残るよって言うでしょうけど、痛みの残らない人を目指しましょうと励まして下さるのです。ありがとうございます。とても嬉しかったです。

私は声楽家なので、2時間立って歌うリサイタルなどがあり、今まさにリサイタルを控えていて、その準備で2時間立って歌ってみました。

結果、裏切らないですねぇ。痛い。踏ん張れなかったです。ヒールでもなんでもなかったのですが、声を支える時に、踏ん張れなかったです。まぁ情けない。

しゃがんで立ち上がるのも無理ですね。本当に痛いです。

でも、やるしかないので、これから準備をしながら慣れていけたらと思います。

なかなか治りません。「自覚されていないようですけど、結構重傷だったんですよ」と先日も言われる始末。

ということで、あまり期待し過ぎず、リハビリに励みたいと思います。

靭帯損傷恐るべしー。本当に治らない。ま、我々怪我した側にとっての「治る」定義は、怪我する前と同じ状態になるということ。でも、医学的には日常生活が一応一通り送れるというのは、十分治ったという部類になるのではないでしょうか。

スポーツ選手ではないので、別にいいんですけどね。

なんとなく、冴えませんね(笑)すっきり治りたいという余計な欲が。

とにかくリサイタルに間に合えばいいなと思います。痛くて集中できないので、なかなか大変ですが、あと一ヶ月。リハビリがんばります。

靭帯損傷物語、残念ながらまだ完治のご報告が出来ません(>_<)でも、がんばります!

靭帯損傷物語 その7

【靭帯損傷物語 その7(三ヶ月経過)】

右足首靭帯損傷という怪我をし、松葉杖にお世話になり、散々だった日々も三ヶ月を過ぎました(2013.12.11の出来事)。

いろいろ聞くに、全治三ヶ月が平均的と把握しました。

実感としては、いや、まだです、というのが妥当かと。やはり角度によっては痛みもありますし、階段の下りは未だに難しいです。

まだヒールの靴を長時間履くことが出来ません。3時間ヒールのある靴で立ったり歩いたりすると、翌日腫れますし、痛いです。

テーピングを習ったので、時々、貼って行動することにしました。

声楽家として舞台に立つ仕事なので、テーピングは欠かせません。しばらく、必要だろうなと思います。

あれだけの怪我だったので、完全に、怪我をする前に戻ることは難しいと、多少は覚悟しています。そこに近付けばいいなとは思いますけど、とにかく思うようにならないので、イラつくし(笑)なかなか滅入りますが、気長に気長に、ですね。

ほぼ毎週リハビリに行っているのですが、なかなか治りません。歩くからね、どうしても。

そしてやはりヒールを履いて歌うという動作もかなり怪我には良くないように思います。やはりしっかり踏ん張って歌いますからね。なかなか厳しいです。

リハビリをきちんと受けていなければ、もっとひどい状態だっただろうなと思います。

足の指は前よりも開くようになりました。曲げ伸ばしも、前より遥かに出来るようになりました。が、左足と同じようには出来ません。

おそらく、ここからは、薄皮を剥ぐように良くなって行くんだろうなと期待しております(笑)

なんとかなる。あの怪我をした直後に比べたら、本当によくここまで来たなと思いますもん。

まだまだ完治報告が出来ませんが、引き続き頑張ります!

この物語は完治するまで、続きます(^^)

ではまた。


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プロフィール

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Shima
性別:
女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
なお、コメントは承認制になりますので、反映されるまで時間がかかります。ご了承下さい。

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