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靭帯損傷物語 その1
- 2014/02/21 (Fri)
- 靭帯損傷物語 |
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【靭帯損傷物語 その1(発生〜急性期)】
(靭帯損傷物語は、カテゴリー種別がしてあります。まとめて読みたい方は、右のバーにある「靭帯損傷物語」を選択して下さい。よろしくお願い致します。)
こんなこと、滅多になることではないですし、せっかくなので、ブログを利用して記録しておこうかと(笑)
2013年12月11日の11時過ぎに、出勤しようとして、自宅玄関から車庫に降りる階段で転んでしまい、右足を捻挫してしまいました。
ほんの二段くらいを、とてもゆっくり。前転付き(笑)。空が見えましたもん。起き上がったら、まずめまいのひどさに慌てました。前転ですからね(笑)頭は咄嗟に庇ったので、打ってなかったのですが、脳震盪みたいな感じでした。ま、そもそも転んだきっかけが、めまいでしたから。
着地地点のそばにあった植木鉢に、カバンが当たり、崩壊。ハツユキカヅラ!ごめんね!
その日は音高で実技試験があったので、どうしても行かなくちゃなんて思って、とりあえず、崩壊した鉢を片付けて、湿布をピシッと貼って、足を引きずりながら行きました。指からも流血(笑)
足の甲を擦りむいていたのは分かったのですが、治療している暇がなかったので、寒いし、そのままタイツを履いて、とりあえず行きました。ここがそもそも、おかしい!普通血がつく、と思って脱ぐよね…気が動転していたのでしょう。
足先がしびれるくらい痛かったです。まずい、これは普通の捻挫とは違う、ということは、わかりました。
でも、生徒の試験の方が心配だったので、折れてなければいいや、くらいの勢いで出勤。学校に着いた頃にはヒールの靴に足が入らないくらい腫れていました。ナースシューズを音高で履いていたので、それに履き替えてうろうろ。試験会場では、先生方が足を上げておく椅子を用意して下ったり、ご迷惑をおかけしながら、実技審査終了。保健室で手当てをしてもらうためにタイツを脱いで唖然。傷も酷いけど、内出血が!こんなの見たことない!
でも、生徒の補講をどうしてもしなくちゃいけなくて、それを済ませてから、西区から廿日市まで移動して、いつも通っている整形外科にピットイン。
受付の皆さんも仰天。診察して頂き、レントゲンを撮影。その間、自分の足を見て、ドン引き。内出血が!すごいことに。
腫れてきていて、この腫れ具合が尋常でないことにまたびっくり。お医者様が、跪き、足を両手で包むように温めるかごとく診察して下さいました。
冷え切っていたんです。
幸い、骨折はしていなくて、靭帯損傷という立派な四字熟語⁈(笑)の診断を受けました。右足の甲の人差し指と中指の関節が通常より離れているというか、捻ったために離れたというか。肉離れと同じ状態が足の甲で起きているそうで、痛いはずです。ギプスではなく、サポーターで固定することになりました。でも、とりあえず、歩けない!
すぐに松葉杖をオーダーして下さり、理学療法士さんの元へ。使い方を習うためです。

理学療法士さんが、ものすごく心配して下さって、あれこれ聞く訳でもなく、これからのために丁寧に使い方を教えて下さいました。この時の理学療法士さんの悲しそうな顔をおそらく一生忘れないと思います…本当に、ごめんなさい。
この日から、お風呂はもちろんのこと、着替えだとか、階段とかというよりも、普通に歩くことさえ、不自由になりました。立ち上がること、起き上がること、全てが困難。情けなかったですね。たくさん迷惑をかけるのが本当に嫌で。
出来ていたことが出来なくなるということがもう、凹む(笑)凹み過ぎて、ヘラヘラ笑っていました。
急性期はとにかく安静にして、お風呂は厳禁。お医者様の指示により、シャワーで短時間に済ませる形を取りました。
とにかく腫れがひどかったです。足の甲の擦り傷は、見事に足首を捻じった証なのですが、意外に傷が深かったようです。音高で傷の手当てをして頂いたのですが、この時、消毒薬を使わずに水で洗い流すだけにしていて下さったので、病院に着いてすぐ、抗生物質入りのシートで治療して頂けました。
一週間が過ぎた頃、足の甲に内出血が溜まり始め、ぷよぷよになりました。触るのが面白かったほど(笑)ぷよぷよ。
常に足を上げていなくちゃいけなくて、その足のまま試験は全て済ませて、レッスンも怪我したその日だけキャンセルした以外は、通常通り、働きました。
情けなかったですよ、とても。でも、自分でしたことなので、どうにもならない(笑)受け入れて、頑張るしかない訳です。
とにかく、この急性期は、羽毛布団でさえ重たすぎて、その負荷が痛い(笑)リビングでうっかり寝転がろうものなら、起き上がり方がわからず、まるで生まれたての子牛のように、ぷるぷる震えながら、何分もかけて立ち上がる有様。
ポイントは、動かさない。人に甘える。荷物を持たない。真剣に歩く。これに尽きます。普段からリュックで良かった(笑)もう本当に大変でした。
お風呂は、急性期は入れません。お風呂に入る時期はお医者さんと相談することになりますが、急性期は5日間です。冬だったので寒いですけど、シャワーで済ませました。寒かった(笑)
以上が急性期です。急性期は、ほんとに全てにおいて慣れることが課題となりました。
右下に「続きはこちら」というリンクがあります。そこに、急性期の足の写真を載せます。ただ、ものすごくグロいです。腫れていますし、恐ろしい内出血です。
ご覧になったら気分が悪くなる可能性があります。
自己責任でご覧ください。同じ症状になった人がググってきて下さって、何か情報を仕入れたいと思っている方向けの画像です。テレビや映画でボコボコに殴られたようなアザを見るのが苦手な方はスルーしてください。
急性期以降「その2」に続く(^^)
更新予定は未定(笑)
(靭帯損傷物語は、カテゴリー種別がしてあります。まとめて読みたい方は、右のバーにある「靭帯損傷物語」を選択して下さい。よろしくお願い致します。)
こんなこと、滅多になることではないですし、せっかくなので、ブログを利用して記録しておこうかと(笑)
2013年12月11日の11時過ぎに、出勤しようとして、自宅玄関から車庫に降りる階段で転んでしまい、右足を捻挫してしまいました。
ほんの二段くらいを、とてもゆっくり。前転付き(笑)。空が見えましたもん。起き上がったら、まずめまいのひどさに慌てました。前転ですからね(笑)頭は咄嗟に庇ったので、打ってなかったのですが、脳震盪みたいな感じでした。ま、そもそも転んだきっかけが、めまいでしたから。
着地地点のそばにあった植木鉢に、カバンが当たり、崩壊。ハツユキカヅラ!ごめんね!
その日は音高で実技試験があったので、どうしても行かなくちゃなんて思って、とりあえず、崩壊した鉢を片付けて、湿布をピシッと貼って、足を引きずりながら行きました。指からも流血(笑)
足の甲を擦りむいていたのは分かったのですが、治療している暇がなかったので、寒いし、そのままタイツを履いて、とりあえず行きました。ここがそもそも、おかしい!普通血がつく、と思って脱ぐよね…気が動転していたのでしょう。
足先がしびれるくらい痛かったです。まずい、これは普通の捻挫とは違う、ということは、わかりました。
でも、生徒の試験の方が心配だったので、折れてなければいいや、くらいの勢いで出勤。学校に着いた頃にはヒールの靴に足が入らないくらい腫れていました。ナースシューズを音高で履いていたので、それに履き替えてうろうろ。試験会場では、先生方が足を上げておく椅子を用意して下ったり、ご迷惑をおかけしながら、実技審査終了。保健室で手当てをしてもらうためにタイツを脱いで唖然。傷も酷いけど、内出血が!こんなの見たことない!
でも、生徒の補講をどうしてもしなくちゃいけなくて、それを済ませてから、西区から廿日市まで移動して、いつも通っている整形外科にピットイン。
受付の皆さんも仰天。診察して頂き、レントゲンを撮影。その間、自分の足を見て、ドン引き。内出血が!すごいことに。
腫れてきていて、この腫れ具合が尋常でないことにまたびっくり。お医者様が、跪き、足を両手で包むように温めるかごとく診察して下さいました。
冷え切っていたんです。
幸い、骨折はしていなくて、靭帯損傷という立派な四字熟語⁈(笑)の診断を受けました。右足の甲の人差し指と中指の関節が通常より離れているというか、捻ったために離れたというか。肉離れと同じ状態が足の甲で起きているそうで、痛いはずです。ギプスではなく、サポーターで固定することになりました。でも、とりあえず、歩けない!
すぐに松葉杖をオーダーして下さり、理学療法士さんの元へ。使い方を習うためです。
理学療法士さんが、ものすごく心配して下さって、あれこれ聞く訳でもなく、これからのために丁寧に使い方を教えて下さいました。この時の理学療法士さんの悲しそうな顔をおそらく一生忘れないと思います…本当に、ごめんなさい。
この日から、お風呂はもちろんのこと、着替えだとか、階段とかというよりも、普通に歩くことさえ、不自由になりました。立ち上がること、起き上がること、全てが困難。情けなかったですね。たくさん迷惑をかけるのが本当に嫌で。
出来ていたことが出来なくなるということがもう、凹む(笑)凹み過ぎて、ヘラヘラ笑っていました。
急性期はとにかく安静にして、お風呂は厳禁。お医者様の指示により、シャワーで短時間に済ませる形を取りました。
とにかく腫れがひどかったです。足の甲の擦り傷は、見事に足首を捻じった証なのですが、意外に傷が深かったようです。音高で傷の手当てをして頂いたのですが、この時、消毒薬を使わずに水で洗い流すだけにしていて下さったので、病院に着いてすぐ、抗生物質入りのシートで治療して頂けました。
一週間が過ぎた頃、足の甲に内出血が溜まり始め、ぷよぷよになりました。触るのが面白かったほど(笑)ぷよぷよ。
常に足を上げていなくちゃいけなくて、その足のまま試験は全て済ませて、レッスンも怪我したその日だけキャンセルした以外は、通常通り、働きました。
情けなかったですよ、とても。でも、自分でしたことなので、どうにもならない(笑)受け入れて、頑張るしかない訳です。
とにかく、この急性期は、羽毛布団でさえ重たすぎて、その負荷が痛い(笑)リビングでうっかり寝転がろうものなら、起き上がり方がわからず、まるで生まれたての子牛のように、ぷるぷる震えながら、何分もかけて立ち上がる有様。
ポイントは、動かさない。人に甘える。荷物を持たない。真剣に歩く。これに尽きます。普段からリュックで良かった(笑)もう本当に大変でした。
お風呂は、急性期は入れません。お風呂に入る時期はお医者さんと相談することになりますが、急性期は5日間です。冬だったので寒いですけど、シャワーで済ませました。寒かった(笑)
以上が急性期です。急性期は、ほんとに全てにおいて慣れることが課題となりました。
右下に「続きはこちら」というリンクがあります。そこに、急性期の足の写真を載せます。ただ、ものすごくグロいです。腫れていますし、恐ろしい内出血です。
ご覧になったら気分が悪くなる可能性があります。
自己責任でご覧ください。同じ症状になった人がググってきて下さって、何か情報を仕入れたいと思っている方向けの画像です。テレビや映画でボコボコに殴られたようなアザを見るのが苦手な方はスルーしてください。
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更新予定は未定(笑)
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Shima
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女性
職業:
声楽家/声楽講師
趣味:
ドライブ、料理、美術館めぐり
自己紹介:
広島で活動中の声楽家です。
ホームページもご覧下さい。末永くよろしくお願い致します。
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